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秘密4
あやのエッチな毎日☆
秘密 4
「ねぇ、わたし、その子に会ってみたいな」
「会ってどうするの?」
「見たいの。あなたがその子をいたぶるところを…」
「見たいの?ほんとに?」
「ええ。だめかしら?」
「どうして?」
「見ず知らずの、しかも女に見られてる前で四つんばいで歩かされたり、オナニーさせられたりしたら、きっと屈辱よね。そう思わない?」
「そうだね」
直人は、今、亜矢が口にした状況を思い浮かべた。
「怒るかしら、彼女?」
「どうだろう」
直人は、考え込んだ。
「亜矢さん、もしかしてS?」
「まさか」
亜矢は、彼女のされていることを自分に置き換えただけだ。
自分の彼がもし女を連れてきたら?
その女の前で裸になれといわれたら?
その女の前で、縛られて恥ずかしい格好をさせられたら?
その女の前で、オナニーをしろと言われたら?
その女の前で、おしっこを飲めと言われたら?
そして、彼が自分の目の前でその女とセックッスしたら?
(わたしは、どうなるだろう?)
「じゃぁ、レズ?」
直人が再び訊いてきた。
「レズ?わたしが?…まさか」
そうは言ったが、亜矢は直人が考えていることがわかったような気がした。
「Sかレズのほうがいいの?」
「たぶん」
「そうかもね。わたしがその子と同じようにMじゃ具合が悪いわね」
「そう思う?」
「ええ。それじゃ、まるっきり恋敵ですものね」
「彼女、絵梨って言うんだけど…、早川絵梨」
「絵梨さんね」
「亜矢さんは、どうする?」
「何が?」
「家政婦さんじゃ、まずいよね」
「そうね…お父さんの愛人ってのは?」
「親父の?…それ、いいかもしれないね」
直人はどうやらその気になったようだ。
「亜矢さん」
「何?」
「ここのスペアキー渡しとくから、来週は、勝手に入ってきてよ」
「あなたは?」
「いるけど、たぶん彼女と最中だから…」
「ああ。そういうこと。いいの?」
「いいよ。でも、親父の愛人でレズかSだよ」
「わかってる。でも、Sは無理だから、ちょっとSなレズね」
「動けないようにしとこうか?」
「そのほうがいいわね」
亜矢は、話しながらその光景を思い浮かべて胸がどきどきし始めた。
直人も同じに違いない。
椅子に浅く座って、背もたれにもたれかかっていた直人がいつのまにか、深く座りなおし、前かがみになっている。
(なるほど…ね)
「直人」
亜矢は、父親の愛人らしくお姉さん口調に変えた。
「ん?」
「絵梨ちゃんとは、毎日してるの?」
「まぁ、そうかな。毎日ってわけじゃないけど…、毎日みたいなもんかも」
「今日は、わたしのせいであえなかったわね」
「別に、そんなこと…」
「変わりにしてあげようか?」
「えっ?」
直人は、まじまじと亜矢の顔を見た。
亜矢は、おもむろに立ち上がり、ゆっくり直人の前まで行くと、直人の前でしゃがんだ。
「まじ?」
「ええ」
亜矢が、直人のベルトをはずして、ズボンのウエストのボタンをはずし、ジッパーを降ろすのを直人はじっと見ていた。
(あらら、こんなに…)
亜矢が思ったとおり、直人のペニスは、マックス状態になっていた。
とてもブリーフの前からは出せない。
亜矢が、直人のブリーフを少し下げると、すぐにペニスの先端が飛び出してきた。
「亜矢さん…」
「いいのよ、気にしなくて。これはお仕事じゃないのよ。あなたのお父さんの愛人が、あなたを誘惑してるの。わかる?」
何がわかったわけでもないが、直人はただ、うなずいた。
亜矢が、直人のペニスの先端を舐め始める。
直人は思わず腰を引いて逃げるが、亜矢の舌が追いかけた。
亜矢は、ブリーフを下まで降ろし、直人のペニスを握って、それを口に含んだ。
「あっ」
直人が声をあげた。
絵梨の舌と亜矢の舌は、まるで別物だ。
絵梨の時には、絵梨の様子を眺める余裕があったが、今の直人にそれはない。
亜矢は、ねっとりと舌を絡ませ、それからぐっと深く口に含んで強く吸いながら引いた。
17歳の少年のペニスは、固い。
先端さえもパンパンに張っている。
この固さが亜矢は好きだ。
「亜矢さん。だめだ。いっちゃうよ」
「いっていいわ。飲んであげる。出して…」
亜矢は余計に唇に力を入れて直人のペニスを唇でしごく。
「あっ」
直人の声と同時に、亜矢の口の中に直人の精液がほとばしった。
「直人」
「ん?」
「これは、お父さんにも、誰にも秘密よ」
「うん」
亜矢は、もう一度、直人のものを口に含んだ。
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