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静子1-1
birakoの秘蔵ショット!
別居妻 静子 ~続々広美の思惑~
プロローグ
静子のマンションから、10分も歩くと、堤防がある。
「ここって、公園みたいになってるんだね」
広美は、静子の腕を取って並んで歩いた。
「夜は、車が並んで・・・カップルだらけになるわ」
「ふーん」
「ねぇ、広美、首輪つけていい?」
「いいけど・・・」
人気のない堤防沿いの松林を歩きながら、静子は広美に首輪と赤いリードをつけた。
「なんか・・・どきどきする」
後ろから、足音が近づいてくる。
ジョギングをしているおじさんに追い越された。
異様な光景におじさんは振り返ったが、そのまま走り去っていく。
「ふふ・・・」
静子は、可笑しかった。
「今の顔・・・見た?」
「見た」
広美も笑っている。
「広美、犬になりなさい」
広美が、四つんばいになろうとすると、静子が、リードを引いた。
「だめよ、服を着た犬なんていないわよ」
「ここで、脱ぐの?」
「ええ、早く」
松林の中の道は、木にさえぎられて、見通しが悪い。夜には、カップルだらけになるというのも分かるような気がする。
広美は、着ているものを脱いで全裸になって四つんばいになった。
「これでいい?」
「尻尾をつけてあげる」
いつのまにか静子は、玉が数珠状に連なっているものを手に持っていた。
「そんなものも持ってきたの?」
「ええ」
静子は、それを広美のアナルに差し込む。
「痛い!」
「終わったわ・・・ちょっと我慢して・・・」
痛みが、徐々におさまる。
「どう?」
「だいじょうぶ・・・」
「そう、じゃぁ、歩こうか?」
静子は、リードを引っ張って、広美を急がせた。
「痛い・・・膝が痛い」
「文句が多いわね。これつける?」
静子は、バレーボールの選手が使う膝のサポーターを広美に渡した。
「ありがと・・・」
遠くでウォーキングをしている夫婦がいる。
ジョギングおじさんが、戻ってきた。
往復しているのか?
気になって戻ってきたのか?
ずっと二人を見ながら、歩くよりも遅く走って来る。
(なんか、言うかな?・・・・・)
広美は、うつむいて目をそらせた。
足音が・・・・近づいて・・・・離れていかない。
広美が振り返ると、おじさんはすぐ後ろで立ち止まり、四つんばいの広美のお尻を見ていた。
目が合った。
おじさんは、慌てて走り出した。
広美たちの歩く少し先に、ベンチがあった。
人が何人か、そのあたりにいる。
男だ。
「ねぇ、静子さん」
「何?」
「やっぱり苦しい。立って歩いていい?」
「しょうがないわね。いいわよ」
「ありがと」
広美は、立って静子と並んで歩いた。
首輪以外何も身につけてはいない。
どうやら、ベンチの周辺にいた男達の中のひとりが、全裸の広美に気づいたようだ
仲間に告げたのだろう。
全員の目が広美に注がれた。
「広美…あそこに行こうか?」
静子はもうそこに向かって歩き始めていた。
第1章
1.すれ違い
「わたし、先に寝るわね」
広美は、まだテレビを見ている夫の俊一にそう告げると、寝室に向った。
結婚してもうすぐ2年になる。
(今日もか・・・・)
新婚の頃は、毎日のようにしたセックスも最近は、広美が体調がすぐれないと拒否することが多くなっていた。
そういうときは、たいてい、先にひとりでベッドに向う。今日のように・・・。
これで3日めだ。
俊一は、今月は何回したのか数え始めた。
「・・・・・4回か・・・・」
独り言のように呟く。
今日は、6月の28日、1週間に1回の計算だ。
(おいおい・・・結婚して、まだ2年だぜ。週一はないだろ・・・)
俊一は、しばらくして、寝室へと向った。
最初から、ベッドは別である。
俊一のベッドのほうが広く、セックスするときは、広美が俊一のベッドに入る。
今日のように、広美に先に自分のベッドに入られると、俊一としてもなかなか、手が出せない。
広美は、俊一のベッドに背を向けて、横向きで寝ていた。
(どうするかな・・・・・)
ベッドの横で俊一は、広美の顔を覗き込んだ。広美は、目を閉じたまま動かない。
「具合・・・悪いのか?」
俊一が、広美の耳元で囁くように訊いた。
「ええ・・・ごめんなさい」
先に謝られると、なおさら手が出せない。
いつもは、ここでひきさがっていた俊一だが、今日は、広美の肩にそっと、手を置いた。
広美は、動かない。
(だいじょうぶ・・・・ってことか?)
俊一は、広美のベッドに座って、髪をなでる。
いやがる素振りはない。俊一は、広美のベッドに入って、横向きの広美を背中から抱えるように身体を密着させ、背中から手を回し、広美の乳房の上に置いた。
広美の手が、乳房の上の俊一の手の上にかぶさった。
「ごめん・・・だめなの・・・こうしててくれる・・・」
後ろから、ぎゅっと抱かれるのが広美は好きだ。
セックスも後ろからが好きで、最初は、四つんばいでお尻を突き出すのだが、やがて耐え切れなくなると、うつ伏せに寝そべってしまう。
そうして、俊一がいった後も、そのまま背中に乗っててとよく要求した。
広美は、俊一の手を自分の乳房の上に置かせたまま、動こうとはしない。
広美のお尻に俊一のものが当たっている。いった後ならともかく、このままじっとなどしていられない。
俊一は、頃合を見て、そっと手を引き、居間に戻った。
(冗談じゃねぇよ)
俊一は、冷蔵庫から缶ビールを取り出すと、パソコンを立ち上げ、おなじみの、動画無料配信サイトを開いた。
静子1-2
birakoの秘蔵ショット!
2.静子
「ありがとう。助かりました」
金曜日の夜、時計は8時を回っている。
月曜日、朝いちの会議の資料が、ようやく出来上がった。
俊一は、遅くまで付き合ってくれた佐々木静子に礼を言った。
「いいえ。帰っても別にすることもないし」
静子は、派遣社員だ。
俊一の残業を手伝っても、彼女に残業が付くわけではない。
「お礼といっちゃ何だが、食事でもおごらせてよ」
「あら、いいんですか?じゃぁ、甘えちゃいますよ」
30歳を過ぎて、俊一よりよりも3つか4つ年上らしいのだが、とてもそうは見えない。
「いいですよ。なんでもおごっちゃいます。まさか、佐々木さんが手伝ってくれるなんて思いもしなかった」
「静子でいいです」
こころもち恥ずかしそうにうつむきながら、静子は言った。
(えっ?)
俊一は、遅くなることが明らかだったので、妻の広美には、残業で遅くなるとメールを入れてある。
“今日は、帰れないかもしれない”
そう送った。
静子が手伝ってくれたのは、メールを入れた後だ。
(本当に帰れないといいな)
「静子さん、お酒は?」
「好きです。弱いんですけど…」
「ワインとか?」
「いいえ。わたし日本酒が好きで…。変ですか?」
「いいえ。とんでもない。じゃぁ、居酒屋ですね。サラダとかあったほうがいいですか?」
「焼き鳥とかで…、おやじみたいでしょ」
「とんでもない。静子さんみたいなかわいいおやじはいないですよ」
「かわいいだなんて…」
「ああ、すいません。俺のほうが下なのに」
「まぁ、そっちのほうが失礼かも」
「ごめんなさい」
「嘘ですよ。そんなあやまらなくても…」
静子のペースなのだろう。
俊一は、妙に緊張した。
静子は、自分で言ったとおり、日本酒を注文した。
俊一は、ビールだ。
「ねぇ、西川さん」
「俊一です」
「じゃぁ、俊一さん。結婚してらっしゃるんでしょ」
「ええ。2年目です」
「まだ2年め?こんな時間に飲んでていいの?」
「いいんですよ」
「あら、なんか悪いこと訊いちゃった?」
「そんなことないですよ。静子さんは、結婚は?」
「してるわ」
「えっ、じゃぁ、人妻ですか?」
「ですわ」
「静子さんこそ、いいんですか、俺なんかと飲んでて…」
「いいのよ」
(何かあるのかな?ご主人と…)
俊一は、浮気はしたことがない。
だからといってまじめということではない。
ただ少し偏った性癖があって、普通の女性とではなかなか思いは達せられない。
そうした思いは、風俗かビデオで昇華するようになっていた。
(人妻が相手なら…)
「静子さん、さっき、家に帰ってもすることないしとかって言ってましたよね」
「ええ」
「ご主人は?」
「別居してるの」
「すいません。変なこと聞いて…」
「ううん。いいのよ」
ほんのり頬が紅く染まった横顔が、なんともいえない。
「ちょっと、トイレに」
立ち上がりかけた静子が、ふらついた。
慌てて俊一が手を差し出す。
「だいじょうぶ?」
「ごめんなさい。弱いのよ。でも、好きなの、お酒」
静子がトイレに行くと、俊一は、財布の中を確認した。
(2万か…なんとかなるか)
ここの支払いと、タクシー代、ホテル代でぎりぎりの金額だ。
「お待たせ」
静子が戻ってきた。
「もう少し、飲みますか?」
(さて、どう切り出すかな?)
「そうね。でも、お腹はもういっぱい」
「じゃぁ、どこか場所を変えますか?」
酔っている静子が、OKはしないはずだ。
「場所を?どうしようかしら…、お酒、本当に弱いのよ」
「まさか、帰るなんて言わないでしょ」
「うーん、でも…」
「じゃぁ」・「そうだわ」
言葉がかぶった。
「ああ、どうぞ」
俊一が譲った。
「わたしのマンション、ここから近いの。家でなら、酔っても大丈夫だし…。なんか味気ないけど、うちに来ます?」
願ってもないひとことだ。
ホテル代が浮いた。
「いいの?」
「ええ。何もない殺風景な部屋ですけど…」
「そう。じゃぁ…そうしようかな。なんか、このまま、帰るのは寂しいなって感じなんで…」
俊一は、席を立った。
「ああ、でも、うちには日本酒しかないですけど、いいですか?」
「ええ。かまわないですよ」
お酒を飲む気などさらさらない。
「近いってどのくらい?タクシー呼びましょうか?」
ホテル代が浮いたのでタクシーも呼べる。
「ううん。歩いて5分か10分くらい。ああ、途中にコンビにもあるわ」
「そう、じゃぁ、なんかそこで買って…」
俊一には願ったりかなったりだ。
コンビニのお酒のつまみなど安いものだ。
駅近くの居酒屋を出て、静子は、会社とは逆方向、駅の反対側に向かった。
こちら側は、アパートやマンションの並ぶ住宅街で、深夜ともなるとけっこう通りも暗い。
静子の歩みが極端に遅くなる。
静子が俊一の腕をつかんだ。
「ごめんなさい。暗くて、よく見えないの」
ようやく俊一も静子の意図に気づいた。
(最初から、俺を誘うつもりだったのかな?)
日本酒、焼き鳥、酒は弱くて、亭主と別居。
挙句に歩いて自宅だ。
ここまでお膳立てしてくれれば、誰だって付いてくる。
「あそこがコンビニ」
そこだけが異様に明るい。
結局、酒の肴というよりは、アイスだコーヒーだという買い物をして静子のマンションにたどり着いた。
静子が言ったように、家具らしい家具もない殺風景な部屋だったが、妙に女おんなした部屋より、あまり生活感のしないこの部屋のほうが、俊一にはありがたかった。
「ねっ、何もないでしょ」
「俺は、こういうのが好きだけど…」
「そう?あっ、上着をちょうだい。そこに掛けておくから」
静子は、俊一の前から俊一の上着に手を掛ける。
上着を長身の俊一の両方の肩からはずす。
男が、女を感じる瞬間だ。
背の低い静子は伸び上がり、乳房が俊一の胸に触れた。
このまま抱きしめたい衝動に駆られたが、一瞬のタイミングを俊一は逃してしまった。
「そこに掛けてて」
そう言って、静子はキッチンに向った。
俊一はすぐに床に置かれたクッションにもたれるようにして座り、股間のふくらみを悟られないように位置を直した。
「どうしよう、アイスに日本酒はおかしいわよね」
静子は、カップアイスとジンジャエールを持って出てきた。
俊一の手に携帯が握られている。
「あら、奥さんに?」
「ううん。ちょっと着信があったんで…。いいですよ。アイスで…」
仕事で帰れないので泊まると広美にメールしたところだが、そんな話はしない。
上着を脱いだ静子は、胸元の大きくあいたカットソーにミニスカートで、その上にエプロンをして出てきたのだが、カットソーもスカートも、エプロンに隠れてしまって、裸のように見える。
「アイス溶けちゃうわよ」
アイスどころではなかったが、そういうわけにもいかない。
スプーンを口に運ぶ静子の仕草だけで、股間のふくらみは最大に近くなっていた。
「着替えていいかしら?」
「ええ、どうぞ」
「俊一さんも、その格好じゃ、くつろげないわね。でも、何もないんだけど…」
「いいですよ。わたしはこれで…」
「でも…。そうだ。バスローブはあるの。けっこう大きいから大丈夫だと思うわ」
静子は、寝室に入り、バスローブを持って出てきた。
「すいません」
確かに大きい。
(男用かな?)
「着替えるついでにシャワー浴びてもいいですか?」
「ええ。どうぞ。バスルームは、その奥です」
「じゃぁ、わたしはちょっと…」
静子が寝室に入るのを待って、俊一は立ち上がった。
とにかくズボンを脱がないことには、歩くこともままならない状態だった。
静子1-3
birakoの秘蔵ショット!
3.返す返す…
ユニットバスにしてはけっこう広いバスルームだが、トイレと一体だ。
一応、半透明のアクリル板のようなもので仕切られているが、もちろん、トイレに扉はない。
(まぁ、1LDKじゃ、こんなもんだろうけど…)
「お風呂、お湯張っていいですか?」
俊一は、湯船につからないとお風呂に入ったという気がしない。
「ああ、どうぞ」
念入りに身体を洗って、湯船にまだお湯が半分くらいだが、俊一は腰までつかった。
家でもそうだ。
ゆっくりと下半身を温めて、お湯がたっぷりと入る頃に出る。
本人は、半身浴のつもりだ。
「あのぅ」
扉に影が映った。
「ちょっと、入っていいですか?」
「えっ、あっ、どうぞ」
まさか、いっしょにお風呂に入ってくるとは…
扉が開いた。
バスローブを着た静子が入ってきた。
「ごめんなさい。ちょっとトイレに…」
(トイレ?)
「あっ、いや、じゃぁ、俺、出ますから…」
「いえ、いいんです。ゆっくり入っててください。わたしは、かまわないですから…」
(かまわないって…?)
「いや、でも…」
「いいんです。本当に…。いてください、そこに」
そう言って、静子は、バスローブを脱いで裸になると、仕切りの奥に入った。
(いてくれって…?)
裸の静子のシルエットが、便座に腰を掛ける。
しゃがんだ静子の足が、仕切りからはみ出した。
(聞かれたいっていうこと?)
そういう人がいることは、そういうことを告白したブログなどで知ってはいるが…
まさか、そういう人が身近にいるとは…
すぐにシャーっという音が響いた。
静子は、流しもしないで、放尿を始めた。
「静子さん」
返事はない。
「見ていい?」
「いや、だめです。見るのはだめ」
(なるほど。聞かれたいってわけか。でも…)
俊一は、立ち上がった。
それは、静子にも音でわかる。
「だめ、来ないで。見ちゃだめ」
静子が慌てて制するが、その慌てぶりが、なおさら俊一の興味をそそった。
俊一は、まだ、放尿が続いている静子の前でしゃがんだ。
「いやぁ。見ないで」
静子は、俊一の肩を押しながらうつむく。
“今なら、なんでもできる”
俊一はそう思った。
俊一は立ち上がると、両手で静子の顔を上げさせ、もう、はちきれそうに膨張した自分の肉棒を静子の口にあてた。
静子の口が開いて、それを咥える。
静子は、俊一の肉棒の裏の部分を舌で舐め上げ、そしてゆっくりと半ばまで飲み込むと、いったんそこで止まって、俊一のお尻を抱きかかえるようにして今度は、いっきに根元まで飲み込んだ。
(うわっ…)
俊一は、これは初めてだ。
ビデオではよく見るが、風俗でもなかなかやってはくれない。
夢のようだ。
俊一は、Mな女が好みだが、サディストではない。
つまり本当に嫌がっている女をいたぶる趣味はない。
静子なら、きっとだいじょうぶだ。
俊一は、静子の頭を抱え、喉の奥まで入った、自分のものをさらにぐいぐいと左右に揺すった。
「ぐわぁぁぁぁ」
静子が声をあげる。
(まずい。いきそうだ)
このままいってしまいたい気持ちもあったが、まだまだこれからだ。
俊一は、静子から離れた。
「変態だと思ってるでしょ」
静子は便座に腰をかけたまま俊一を見上げた。
「ううん。そういう人が好きなんだ」
「そう?…よかった。軽蔑されるかと思った」
いきなり、横でおしっこをされたら、引いてしまう男もいるかもしれないが、俊一は違う。
「まさか」
静子は、立ち上がり、俊一に背中を向けて、トイレを流すためにレバーに手を伸ばした。
お尻がつんと俊一に向って突き出される。
その股間に俊一が手を伸ばした。
「あっ、だめ、洗ってないのよ」
「洗ってあげるよ」
俊一は、静子のお尻を抱えたまま向きを変えた。
静子は、バスタブのヘリに手をついて、お尻を突き出し、少しだけ足を開く。
シャワーのお湯が、勢いよく静子の股間に浴びせられた。
「あんっ」
お湯だけでなく、さらに俊一の指も入って来た。
「ああ、だめ、だめよ。もう…」
静子は逃げ、俊一のほうを向いた。
「今度は、わたしが、体を洗いますから、そこに座ってください」
静子に促されるまま俊一は、イスに腰を掛けた。
静子は、手をボディソープで泡だらけにして、まず俊一の背中を丹念に手で洗い、俊一の背中に抱えつくようにして、後ろから俊一の前に手を伸ばした。
俊一の肩に静子の乳房が触れる。
静子は、膝をつき、俊一の脇から手を前に回して、お腹、太ももを洗い、そして俊一の肉棒をつかんだ。
俊一の背中じゅうを静子の乳房が這った。
俊一のものは、もう後わずかな刺激だけでいってしまいそうなところにまで来ている。
俊一が、腰を引いた。
静子は、立ち上がり、今度は俊一の腕を取って、それを後ろ向きで跨ぐと俊一の腕を股で挟んで洗い始める。
俊一の腕のレールの上を、俊一の方に向って、静子のお尻が近寄ってくる。
ぬるっとした静子の股間の感触がたまらない。
「静子さん・・・」
「はい?」
「い・・・いえ・・・なんでもないです・・・・気持ちいいです」
俊一は、静子がソープで働いていたのではないかと訊こうとして、思いとどまった。
「主人に・・・教えられたんです。こうしなさいって・・・・」
静子のほうから、答えがあった。
「そう・・・ですか・・ご主人に・・・」
別居している亭主の話をされるとは思わなかった。
「主人はこういうの好きなんです。わたしが、他の男の人に使われるのを見るのが好きなんですよ」
静子は、さらに夫の話を続ける。
俊一はどう答えていいかわからない。
静子は、俊一の指を自分の中に導いた。
ぬるっとした感触が伝わる。
静子は、俊一の泡を流すと、俊一の前に座り、身体を折り曲げて、俊一のものを口に含んだ。
静子は、かなり無理な姿勢で、俊一のものを咥えている。
その姿を見ているだけで、俊一はよりいっそう昂ぶった。
「静子さん」
俊一の意図を察して、静子は向きを変え、後ろ手に俊一のものをつかむと、ゆっくりとそれに跨った。
こんなのは、数年前にソープで一回経験したきりだ。
静子は、俊一の手を取り、俊一を立たせようとする。
俊一は、静子の動きに合わせて、立ち上がった。静子は、俊一を受け入れたまま、ゆっくりバスタブに向って歩き出す。俊一がついていく。
静子が、バスタブのヘリに手をつき、お尻を高く突き出した。
もう、がまんすることはない。
俊一は、静子の丸いつんと突き出たお尻を両腕で押さえ、激しく突き始める。
「あああ・・ああああ・・・・」
静子の声が、バスルームに響いた。
「奥さん・・・」
「あああ・・ああ」
俊一は、ここでいく気だ。
どんどん俊一の動きが激しくなる。
「ああ、出そう」
「いって、いって」
「顔にかけていいですか?」
「いいわ・・・・顔にかけて・・・・」
「ああ・・・いきますよ」
「いって・・・いって・・・・ああああ」
「あっ」
俊一は、ぎりぎりまで我慢して、静子から離れると、急いで静子の横にまわり、静子の顔を上に向け、そこに放出した。
それは、静子の鼻の脇から、唇へと、ひとすじの線となった。
俊一は、放出し終えた肉棒を、バスタブのヘリを持ち座り込んだ静子の口にまた差し込む。
静子は、それに丹念にぐるっと舌を這わした。
静子1-4
birakoの秘蔵ショット!
4.初体験
「そこのバスローブを着てください」
静子に言われ、俊一は用意されたバスローブを着て静子より先にバスルームを出た。
「後から行きますから…」
静子は、顔に出されたので、メークをしなおさなければならない。
俊一は、まだ余韻に浸っていた。
顔に出すなんて、久しぶりだ。
その相手は広美ではなかった。
広美は、口に出すのはOKだが、顔はいやがった。
男としては、その心理はなかなか理解できない。
顔を洗えば済むことだと単純に考えている。
(出した後、舐めてくれたし…)
もう一回、したかった。
そのために俊一は、敢えて妄想を膨らませた。
バスローブの下は、裸だ。
まだ固くなってはいないが、いけそうだ。
「ごめんなさい。お待たせ」
静子が、俊一の正面に座った。
ゆるく重なっているだけのバスローブが割れて、乳房が覗く。
ぺたっと床に座った太ももが、なんともなまめかしい。
(泊まってもいいかと訊くべきかな?)
訊いてダメだといわれても困る。
「飲みますか?」
俊一が訊いた。
静子は、お酒が弱い。
「じゃぁ、少し」
飲むということは…
泊まってもいいということなのだろう。
2合サイズの冷酒をコップ2つに分けた。
俊一は、日本酒は得意ではないが、冷酒ならコップに1杯くらいなんとかなる。
風呂上りのせいか、冷たいお酒が気持ちいい。
すっと喉を通っていく。
静子も同じだ。
コップに半分くらいを一息に飲んだ。
「あぁ、おいしい」
本当においしそうに言う。
「やだ。おやじね」
「いや、本当においしいよ」
「日本酒は?」
「あんまり飲まないけど、けっこういけるね」
「でしょ」
静子はすぐに紅くなる。
「はーっ、いやだ。真っ赤でしょ、わたし…」
「うん。いい色だ。こっちにおいで」
俊一は、横に座った静子を後ろからぎゅっと抱きしめる。
これは、たいていの女性は嫌がらない。
静子の手が俊一のものを握った。
(えっ?)
そんなことを考えてもいなかった。
俊一のものは、静子に握られただけで、いっきに膨張した。
「あれ、また大きくなっちゃった」
静子と別居している亭主の気が知れない。
(こんないい女なのに、何が気に入らないんだ?まぁ、俺のほうはありがたいけど…)
「舐めてくれる?」
とても広美には言えないことばだ。
静子は、俊一が開いた足のあいだに顔を埋める。
いい眺めだ。
静子は、ときどき俊一の反応を伺うように顔を上げる。
目があった。
俊一は、お尻を上げ、静子と入れ替わった。
静子の顔の上に乗り、静子の口を使う。
俊一の好きな行為だ。
「あぅ」
俊一が突くと、静子が声を漏らした。
「ベッドに行ってもいい?」
静子がうなずいた。
静子が着替えるために寝室に入ったときに、ベッドが見えた。
俊一が立ち上がると、静子も後からついて来る。
先にベッドに横になった俊一の横に座った静子が、また俊一のものを握り、口に咥えた。
返す返すいい女だ。
俊一は起き上がり、座った静子の後ろに回った。
「お尻を上げて」
静子は、四つんばいではなく、うつ伏せになってお尻だけを高く上げた。
今度は、俊一の番だ。
俊一は、静子の足を少し広げ、舌を伸ばした。
舌先でようやく静子のクリを捕らえる。
「ああ」
静子の小さな声が漏れる。
俊一の舌は、クリからずっと下がってお尻の穴まで移動した。
(あれ?もしかして…)
「ねぇ、お尻でもいいの?」
「ええ。どこでも俊一の好きなところで…」
いつのまにか呼び捨てになっている。
俊一はアナルではしたことがない。
念入りにお尻の穴の周辺を舐め、それからおもむろに肉棒の先端を当てた。
(きつい…か)
「ああああ」
静子の声が少し痛そうだ。
「痛い?」
「だいじょうぶ。でも、ゆっくり…」
ゆっくりと入れる。
先端が・・・・入った。
「あっ」
ゆっくりのつもりだったが、先端が入ると後はすっと入ってしまった。
「ごめん。だいじょうぶ?」
「うん。だいじょうぶ。でも、ちょっとだけじっとしてて」
ふぅーっと静子が大きく息を吸った。
「いいわ。もう平気」
どういうメカニズムなのかわからないが、静子は、言葉通り、それ以後は痛がらなかった。
(なんか…妙な感じだ)
風俗で、手でやってもらったことがあるが、それと似ている。
もちろん下手な手よりは、はるかにいい気持ちだが…。
(どうしようか?)
俊一は、思わずお尻に入れてしまったが、やっぱり顔か口に出したかった。
といって、お尻の穴に入れたものを口に入れるわけにも…
「あああ・・・ああ・・」
あえぎながら静子が言った。
「お願い、中に入れて…」
(中に?)
「お尻じゃないほうに」
「いいの?」
「いいわ。ちゃんと洗ったから…」
(さっき、洗ってたのか…?)
俊一は、場所を移動する。
「あああああ」
静子の声がひときわ高まる。
(ああ、だめだ。いきそうだ)
「いきそうだ」
「いいわ。いって、いって…あああああああ」
「うっ…うっ…うっ、はぁ」
俊一は、静子から離れ、静子の顔をまたいで、肉棒の先端を静子の口に当てた。
静子が、口を大きく開ける。
「あっ…」
2度目だが、どくどくと静子の口の中に流れ出た。
静子1-5
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5.奥さんと…
寝つきの悪い俊一は、同じベッドで眠るのが苦手だ。
眠れなくなると、本当になかなか眠れない。
何度も寝返りを打ったり、起きて本を読んだり、テレビを見たり…。
横には誰もいないほうが、気兼ねしなくてすむ。
ただ、今日は、眠れない心配はしなくて済みそうだ。
さすがに二回も出すと、睡魔はすぐそこまでやってきている。
俊一は、静子の柔らかい乳房に手を置いたまま眠ってしまった。
夢を見ているんだと思った。
朝、ペニスを舐めて起こしてくれたらいいなぁと俊一はよく妄想していた。
静子ならそんなこともしてくれるかもしれない。
確か、眠る前にそんなことを考えていたような気がする。
だからなんだろう。
静子が、舐めてくれている。
夢でいい。
いい夢だ。
このまま、目覚めたくない。
ボーっとした頭で、そんなことを考えていたが、
「起こしちゃった?」
静子の声は、ちゃんと耳から聞こえた。
夢ではなかった。
静子が、自分のものを口に含んでいる。
「ありがとう。起こしてくれたんだね」
「ううん。先に起きてたの。だから、ちょっと弄ってみたくなって…」
「いい気持ちだ。静子は本当にいい女だね」
「何言ってんの。朝から変よ」
「かもしれない。こんな朝は生まれて初めてだ」
「そう。気にってくれた?」
「ああ。最高」
「上に乗っていい?」
「もちろん」
静子が、俊一にまたがり、ゆっくりと腰を下ろす。
セックスで眠ってセックスで起きる
静子とずっといっしょにいたいと俊一は本気で思った。
「あっ…あっ…あっ…」
リズムよく、静子が上下し始める。
静子が、腰を沈めると俊一は、腰を使って静子を跳ね上げる。
また、静子が落ちてくるのを腰を引いて受け止めて、再び跳ね上げる。
深く沈むたびに、静子は声をあげた。
上にいる静子をいかせたい。
俊一は、静子のお尻を両手でつかみ、斜め前に突きはじめる。
静子が、俊一の肩に手をやり身体を支えたが、俊一に激しく突き上げられ、身体を支えられなくなって俊一に抱きついてきた。
「あああ・・・あああぁぁぁぁ」
俊一は、静子の口を自分の口で塞ぐ。
開いた俊一の口の中に、ためらいがちに静子の舌が少しだけ入って来る。
「あああああ」
静子はまた、声をあげ、俊一の口か離れるが、再び戻ってきた。
(まずい。いきそうだ)
俊一はあせった。
おそらく静子ももうすぐなんだろうが、それまで自分がもつかどうか
「いきそうだ」
「いいわ。いって…」
「静子は?」
「わたしも…いく、いくわ、もっと、もっと…」
いかせたいが…
「だいじょうぶ。中に、中でいいの、中に出して」
(いいのか?中で)
静子は、上からぎゅっと俊一に抱きついて、俊一は身動きがとれない。
強引に放せば、動けるが、本人が中でいいと言っているのだ。
「いいのか?中で」
「いいの。わたしはだいじょうぶなの」
よくはわからないが、確認している暇もない。
「うう。出すぞ。…いく」
ぎりぎりのぎりぎりまで我慢して、さらにまだ我慢しながら放出した。
放出しながらも、俊一はまだ動いた。
静子は固まったまま動かない。
静子の荒い息遣いが耳元でする。
(こんなセックス…初めてだ)
「コーヒーでも入れるわね」
静子は、裸のままキッチンに向った。
裸のままだ。
(こんないい女と別居している男の気が知れない)
心のそこから俊一はそう思った。
「そっち、テーブルが無いから、こっちに置くけど、いい?」
俊一も起きてテーブルに向かった。
裸のままだ。
「どうする?朝、何か食べる?時間ある?」
静子が声をかける。
「時間はあるけど、コーヒーでいいよ」
「帰らなくてもいいの?」
「朝帰りも昼帰りも同じだ」
「そうね」
「ねぇ、静子」
俊一もとっくに呼び捨てになっている。
「なぁに?」
「中でよかったの?」
「ええ。わたし、避妊の手術したの。だから妊娠はしないの」
静子は、さらっとそう言った。
俊一は、どう答えていいのかわからない。
男にとっては、こんなに好都合なことはないが、妊娠しないということは、子供を産まないということだ。
“そりゃ、よかった”と喜ぶわけにもいかない。
「あのさぁ、俺が今まで付き合った女の中で、静子が最高」
「なによ。急に…」
「いや。どうして、別居なんだ?俺なら、一日中べったりいっしょにいたいけどなぁ」
「えっ、まぁ、別居なんだけど、別に会わないわけじゃいのよ」
「どういうこと?」
「主人とも会って、セックスしてるのよ。わたし」
「はぁ?」
「あのね。うちの主人変わってて、わたしを他の男とさせたがるの」
静子の言葉に俊一は、少し不安になって、思わず、床に落ちていたバスローブを肩にはおった。
「3人とか4人とかって…、ときどきスワッピングとかも」
「ふーん」
相槌は打つが、想像もできない世界の話題だ。
「でね。相手は主人が選んで来てたんだけど、わたしも自分で気に入った男を連れて来いって」
「それで俺?」
「ううん。俊一がいやならいいのよ。わたしは、大勢でなくてもいいの」
いきなり言われても、すぐには返答できない。
他の男と一人の女を同時に犯すのは、ビデオなんかではおなじみだ。
確かに、見てる分には興奮するが、俊一には考えられなかった。
「それより、俊一の奥さんは、どんな人?」
静子は話題を変えた。
「うちの?…普通の奥さん」
「かわいい?」
「かわいいのはかわいいけどね」
「不満なの?」
「ああ、まぁ…。最近、セックスレスなんだ」
「してくれないの?」
「ああ」
「どうして?それこそ、変。俊一、よかったよ」
「ありがと」
「わたしにしたように、がんばってるんでしょ」
「ああ。まぁ、そのつもりなんだけど…」
「そうかぁ。でも、奥さんが嫌がってくれたから、俊一とできたわけだし、感謝しなきゃダメか?」
「だな。俺も3P好きのご主人に感謝しないとな」
「あはっ」
「あっいけない。忘れてた」
「どうしたの?」
「わたし、毎週、料理教室に通ってるの。今日なのよ。ごめんなさい」
「料理教室?うちのやつも行ってる」
「どこの?」
「どこだっけ?なんとかっていう人の料理教室。○○駅の西口とかって…」
「えっ?奥さん、なんて名前?」
「広美」
「ヒロミ?もしかして、わたしと同じくらいの身長で、ちょっと痩せてる?」
「まぁ、たぶん、そんな感じ」
「わたし、奥さん知ってるかも」
「そう?」
具体的に何かがまずいわけではないが、俊一は、ちょっと引いた。
「ねぇ」
「ん?」
「奥さんと友達になってもいい?あなたのことは絶対に言わないから」
「いいけど、どうして?」
「もしかして、あなたへの不満とか訊けたら、あなたに教えてあげられるでしょ。それに…」
「それに何?」
「わたし、広美さん、かわいくていいなって思ってたの」
「どういうこと?」
「広美さんとエッチしてもいい?」
とんでもないことを言い出した。
「エッチって?女同士で?レズってこと?」
「うん。わたし、女の子も好きなの。変?」
(とっくにいっぱい変だ…だけど、そこがいい)
「ううん。もし、静子と広美がいい関係になったら、そこに俺が加わってもいいか?」
「いいわよ。もちろん」
「そういう3Pなら、即OKだ」
「そう。じゃぁ、決まりね」
静子が立ち上がった。
着替えるのだろう。また、寝室に戻る。
静子の裸の後姿に、俊一はまだ何回でもきそうな気がした。