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シークレット/日向の秘密(作品概要)
日向の秘密
エロひな
【作品概要】
恥かしいところを人に見られたい・・・それが日向の秘密。
夜になると、公園を裸にパーカーだけの格好でジョギングした。喫茶店の男女兼用のトイレでわざと鍵をかけ忘れた。ファミレスでノーパンの足を開いて座った。彼女はそれとなくアクシデントを装っては、露出を繰り返し、それをブログに書いた。
いつものように夜の公園で、こっそり放尿しているとき、何者かに羽交い絞めにされ写真を撮られた。次の日、ブログの読者からメールが・・・・。秘密は知られてしまった。あなたは、一体誰?
つぎつぎに指示が来る。逆らえば、すべてが公表されてしまう。やがて知らされる真実は・・・・。
【ちょっと紹介】
3人に囲まれるように歩いたが、日向の歩みが遅い。
(困ったわ・・・何もない・・・アパートはすぐだけど、でも、アパートを知られたくない)
いよいよ、日向は困った。
「がまんできないのか?・・・・って、この辺、何もないなぁ?」
(知らずに来たの?こっちに?・・・あああ、どうしよう、もう・・・もう・・・)
日向の歩幅が、極端に狭くなると、研二と拓也が、日向の両腕を取って、道路わきにあった駐車場に連れ込んだ。
「どうするの・・・ねぇ、どこへ・・・」
「もう少し、散歩だ」
「だめぇ・・・もうだめ、本当にだめなの・・・ねぇ、放して・・・お願い」
「さっ、しっかり歩こう」
日向の訴えは、あっさり無視され、二人に抱えられ、二人の歩調に合わせて、日向は急ぎ足で歩いた。
(ああああ・・・・ああああ・・・・ダメ、ダメ、だめ、だめ、だめ、だめぇーーーー)
「放して、放して、放して・・・・だめ、だめ、お願い、もう・・・もれる」
ひとすじ、日向の太股をおしっこが流れた。
それでも、二人は、日向の腕を抱え上げるようにして歩いた。
「あああああ・・・・」
日向は、両腕を抱え上げられ、放尿しながら歩いた。
しゃーっと、勢いよく、アスファルトで舗装された駐車場に日向のおしっこがしぶきを上げた。
「おお・・こんなに我慢して・・・身体に悪いよ」
宏が、少し後ろに離れて日向を冷やかした。
そのまま、駐車場を出て、また通りに戻った3人は、相変わらず日向を囲んで歩いたが、腕はもう放している。腕を抱え上げられていたため、ジャケットはずり上がり、日向の腰から下は、丸出しだったが、日向はそれにも気づかない。研二が、ジャケットを下に引っ張った。
通りで、人にはほとんどすれ違わなかったが、日向には、もうそんなことも意識できないでいた。
「さぁ、着いたよ」
研二に言われて、日向は初めて気がついた。そこは、日向のアパートだった。
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