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静子2-1
birakoの秘蔵ショット!
別居妻静子
第2章
1.車内オナニー
「俊一さん、昨日、うちに泊まったわ」
静子は、広美に打ち明けた。
「だろうと思いました。どうでした?」
「優しい人ね」
「ですね」
広美は、俊一の顔を思い浮かべた。
いつも笑顔だ。
怒っている顔を見たことがない。
ただ、怒らないわけではないことを広美は知っている。
怒った顔を見せないように本人はしているつもりなのだろうが、機嫌の悪いときはすぐにわかる。
「今日ね、あなたに会うって言ったの」
「わたしに会う?主人にそう言ったんですか?」
「ええ。あなたと仲良くなりたいって…」
「で、主人は?」
「いいよって」
「いいよって言ったんですか?」
俊一は、そう思われないように虚勢を張っているが小心者だ。
浮気をした相手が女房に会うのを認めるなんて広美には信じられない。
「静子さん、魔法使いね」
「どういうこと?」
「俊一がそんなことOKするなんて、わたしにはとても信じられない。どう言ったんですか?」
「どうって…。あなたと仲良くなって3人でしましょって…」
「3人ってわたしと静子さんと俊一?」
「そうよ」
「ふーん。そういうのはOKするのね」
「男ってのはそういうものよ」
「そうなの?」
「逆はまだまだ無理だけどね」
「逆?」
「あなたと俊一さんとうちの主人」
「それは無理でしょうね」
「うちの主人とは無理だけど、知らない男の人だったらOKかも」
「どこが違うの?」
「違うのよ」
「それよりうちに行きましょ。今日は遅くなっても平気よ」
「ですね」
広美は、静子の車に乗る前にパンストとショーツを脱いだ。
静子の車にはノーパンで乗るのがルールだ。
中で脱いでもいいのだが、シートに座るとなかなかパンストを脱げない。
それで広美は、車に乗る前に脱ぐことにしたのだ。
広美は、スカートをまくりあげ、下半身を晒してシートに座った。
車の中だ。
それだけならどうということもない
「シートを倒して、足を上げて」
走り出してすぐ、静子が広美に指示する。
広美は、シートを倒して両足をシートに載せた。
シートを倒すと、膝を立てた自分の足の間から外を見ることになる。
まるで裸で野外にいるような気分だ。
広美は胸がどきどきし始めた。
いつもそうだ。
慣れたりしない。
「指で広げて、オナニーしなさい」
広美は、左手で襞を開き右手でクリトリスをこする。
両手でするのは、左手で、そこを隠すためだ。
「だめよ。左手は乳首を弄りなさい」
静子はなんでもお見通しだ。
広美は、カットソーの裾から手をいれる。
フロントホックのハーフカップブラ。
上から手を入れれば、すぐに乳房がこぼれ出る。
左の車線を走る車が気になった。
窓から、シートに立てた生の足が見えるはずだ。
信号待ちで止った静子の車の横にトラックが並んだ。
運転手の顔が見える。
(お願い。気づかないで…)
広美の願いは届かなかった。
運転手が広美を見た。
(いやっ)
広美は、思わず身体を少しねじって横向きになる。
とてもトラックの運転手と顔をあわす勇気はない。
「だめよ。横向いちゃ…」
「でも、トラックの運転手が見てるんです」
「見せてあげなさい」
(そんなぁ…)
広美は、身体を元に戻し、目をつぶって、指を動かした。
(見てる。絶対に見てる。わたしのオナニーを見てる)
心臓が飛び出してきそうだ。
「はぁ…はぁ…はぁ…」
広美の息が荒くなった。
信号が変わって車が走り出したが、トラックはぴったりと並んで走る。
「おっぱいも出しなさい」
静子の指示は容赦ない。
広美は、カットソーの裾をさらに上に持ち上げた。
それでもう乳首も外に飛び出してはいるが、広美はブラのフロントホックに手を掛けた。
(はずすわよ…いい?広美)
自分に言い聞かせて、ホックをはずした。
「ああああ…」
突然、子宮の奥に暖かいものが溢れ出す。
いつ来るかわからない。
セックスのような直接的な刺激なら、徐々に徐々に押し寄せてくるのだが、こういう刺激は、突然一気に押し寄せてくる。
(いきたい…いきたい)
広美が激しく指でこすり始める。
もう一方の手は乳首をちぎれるほどにつまんでいる。
「ああ…あああ…ああああ」
広美が、股間に伸ばした自分の腕を股で挟むようにして固まった。
静子2-2
birakoの秘蔵ショット!
2.密会
静子の部屋に入るなり、広美はすぐに裸になってバスルームに入った。
“奥さんと、お昼して、今、うちにいるわ。キスしたわよ、奥さんと…。驚いた?彼女ねぇ、今シャワー浴びてるところ。これからわたしもいっしょに入るとこ。じゃぁ、また後でね”
静子は俊一にメールを送った。
(驚いてるかな?)
「わたしも入るわ。いい?」
静子はバスルームを覗いて広美に訊いた。
「どうぞ」
静子は広美の横に座ると、すぐに、広美の乳房に手を添えた。
「だめ、さわっちゃ。ああ、またぁ・・・」
静子は、座ってる広美の前でしゃがんで、広美の足を広げる。
「足、上にあげて」
足を上げて、M字開脚。
「ずっと並んでたわね、あのトラック」
広美は、真正面から静子の股間と顔を交互に見る。
「ああ、言わないでください。恥ずかしい」
「もっと、広げて」
自分で足を開くのは、開かせられるのより、はるかに恥ずかしい。
しかも、静子がじっと、顔を見ている。
(顔を見ないでよ…静子さん)
広美は、恥ずかしくて、息苦しかった。
「顔を見ないで」
「あら、じゃぁどこを見ればいいの?」
「どこって…。そのまま、あそこを見ててください」
「あそこ?」
「ああ。いじわる。お願いです」
料理教室は、実は隔週なのだが、広美は毎週出かけていた。
もちろん、静子に会うためだ。
広美が静子に出会ったのは俊一と結婚する前。
静子はすぐに結婚し、広美は静子に会うのをやめたが、突然静子からメールが入った。
“夫と別居して引っ越したのでご挨拶です”
どうして別居をしたのか広美は静子に訊いたことがある。
「そのほうが都合がいいから…」
静子はただそう言って笑った。
都合がよかったのは、広美も同じだ。
二人の関係が戻った。
広美は先に出て、裸のままベッドで横になっていた。
静子が、やってきて広美の服を差し出した。
「着るの?」
「うん」
広美は静子の意図がわからないが、言われたとおり服を着た。
静子が携帯を広美に向ける。
「撮るの?」
「うん。ご主人に送るの。あなたがちゃんとここにいるっていう証拠」
「そうか。それで服を…」
「ええ。最初から裸じゃ変でしょ」
「そうね」
「脱いで」
写真を送ると静子はすぐに広美を裸にした。
「着たり脱いだり、忙しいわね」
「はい、今度はこれ」
静子がアイマスクを持ってきた。
「つけるの?」
「ええ」
広美がマスクをすると、静子は広美の手を引いた。
「立って」
「見えないわ」
「そりゃそうよ、目隠しですもの」
ふらつきながら、広美がベッドを降りると、手を前で合わされた。
「えっ、手縛るの?」
広美は手首を縛られた。
「どう気分は?」
「目隠しされて、縛られてる気分」
「そのまんまね」
静子は、広美をイスの前まで引っ張っていった。
「どうするの?」
「暴れないでね、椅子に座らせるだけだから」
広美は足を左右の肘掛に乗せられた。
大開脚だ。
(覗いてるのかな、静子さん?触ってこないし…。ただ、見てるのかなぁ?)
「どこにいるの?何か話して」
「・・・・・・」
ブーン
モーター音がする。
「静子さん、それ・・・・」
静子は広美の中に少しだけバイブの先を入れて、ゆっくりまわすようにこね始めた。
「ああ・・・ああああ・・・・・・・ああああ・・・・」
静子はゆっくり、ゆっくり、バイブを広美の中に納めていく。
根元に微妙な突起があるようで、それが内壁の上のほうを激しく振動させる。
「ああ・・ああああああ・・・・・だめ・・・だめ・・・」
静子は、今度は広美のお尻の穴にクリームを塗り始めた。
「ねぇ、静子さん」
「何?」
「なんか痒い。むずむずする」
「でしょ。そういうクリームなの」
「気持ちよくはないよ」
「そうぉ?じゃぁ、これでどう?」
静子が、静子のお尻の周辺を手の平でなで始めた。
「ああ・・・気持ちいい・・・・・ちょっと変な感じだけど・・・いいよ」
「そう・・・入れていい?」
目隠しされているので広美には何も見えない。
「何を?」
「アナル用のローター」
「太いのはだめ」
アナルが拡張すれば、当然、夫に知れてしまう。
「細いけど・・・だんだん太くなってるわ」
「やめてって言ったらやめてくれる?」
「ええ」
静子は、静子を四つんばいにさせてお尻にローターを差し込んでいく。
丸い玉が串刺しになったような形で、根元に行くほど玉が大きくなる。
静子のアナルが、玉をひとつ、またひとつ飲み込んでいく。お尻の穴の周辺が最もむず痒く、そこに玉が擦れるのが気持ちよかった。
「うぅぅぅぅ・・・・・うっ・・ぅぅぅぅぅ・・・」
広美は、低くうめくが、痛いとは言わない。
それでも、だんだん静子がゆっくり慎重に玉を差し込むようになると、広美のお尻から太腿にかけて力が入ってきた。
「だ・・・だめ・・・・もう、だめかも・・・・い・・いい・・・いい・・痛っ・・・・」
根元まであと2つ玉を残して、広美はうめいた。
「もういっこ、我慢してね」
静子はあっさり、そう言って、もう一個押し込んだ。
「いたーーーーい」
「もう終わり、もう入れないわ、だいじょうぶよ」
「やめてって言ったらやめてくれるって…」
「そうだっけ?・・・・広美、お尻浮かして?」
「ちょっと待って・・・・もうちょっと・・・」
だんだん、お尻の痛みがひいてくる。
それを待って、広美はお尻をつんと浮かした。
静子は、今度は、広美の前の方に、今度は太目のローターを差し入れた。
「ああっ・・・それもきつい」
「広美・・・狭いのね」
「それが太いんじゃないの?」
「わたしは、このくらいがいいのよ。これ、両方についてるから、ごめんね、わたしのサイズに合わせてね」
「ええ、だいじょうぶです」
静子は、静子のウエストに回した革のベルトに、静子の両方に差し込んだローターを固定するためのヒモをつないだ。
「仰向けになって」
静子は広美を横に転がして、仰向けにすると、広美の腰の辺りに枕をしき、広美の足を高々と持ち上げた。
仰向けの広美の股間から、太いローターがまっすぐ伸びている。
静子は、それを自分の股間へと導き、ゆっくり深く沈めていった。
「これも、動かすわよ」
静子はそういうと、スイッチを入れた。
「ふわぁっ」
お尻の中の単調な振動に前から不規則な動きが加わり、それにお尻周辺の掻痒感もあいまって、いきなり激しい快感がやって来た。
上に乗った静子の体重が心地よく感じられて、広美は、すぐにあごをあげ、唇を開いて、静子の唇を誘った。
そこに静子のちょっと厚めの唇が重なり、大量の唾液が流れ込んできた。
広美は、ごくっと大きな音を立てて静子の唾液を飲み込んだ。
静子は、広美の乳首を指で挟みながら、上半身を起した。
ローターがぐっと奥まで入ってくる。
それは下になっている広美も同じだ。
「あああ・・・・・」
広美が声を上げた。乳首をつまんでいる指に力が入った。
「いい・・・・つっ・・・」
静子は、さらに乳首をひねった。
「ああああ・・あああ・・・・・」
「痛い?」
「痛いよう・・・痛い・・・」
「そう・・・ごめんね」
静子は、そう言いながら、さらに強くひねる。
「ああ・・ああ・・・・・・」
広美は、必死に堪えた。
やがて、静子の息もだんだん荒くなって来て、とうとう、静子の指から力が抜け、静子は、両手を静子の肩の上について、自分を支えた。
「はぁ・・・・はぁ・・・・・ああ、あああああ」
静子が声を上げる。
乳首の痛みから解放されて、広美にも一気に訪れた。
「ああ・・ああああ・・・・ああああ・・・・いく・・いく・・・・いくぅ・・・」
「いこう・・・・いって・・・・・いって・・・」
静子が広美の上にかぶさった。
「ああああ・あ・あああ・・・・・」
二人、ほぼ、同時に達したが、ローターは止まらない。
上にかぶさったまま静子が動かない。
「静子さん・・・・・・静子さん・・・・」
広美の声にようやく静子が身体を起し、ローターを止めた。
広美の横で仰向けに横たわる静子。
広美は、股間にバイブを差し込んだまま立てていた膝を伸ばした。
広美が身体を起し、バイブを抜くとベッドから立った。
「どこ行くの?」
「おしっこ」
「そう」
静子も起き上がって広美についていく。
広美は、トイレではなくバスルームに向う。
静子も入ってきた。
「見るの?」
静子がうなずく。
広美は、立ったまま少し足を開いた。
じゃーっと勢いよくおしっこが飛び散った。
静子2-3
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3.言うとおりに…
広美が帰って、静子はすぐに俊一に電話をした。
コール1回。
俊一はすぐに電話に出た。
「どう?おどろいた?」
「ああ。広美は?」
「さっき、帰ったわ」
「どこまでいった?」
「それは、言えない」
静子はもったいぶった。
「それよりね。彼女に教えといてあげたの」
「なにを?」
「わたしとのことがばれないように、わたしとした日は、ご主人の言うとおりにしなさいって」
「どういうこと?」
「男の人って、浮気をしたその日は、どんなに疲れてても奥さんを抱くんだって、なにかに書いてあったから、その受け売り」
「なるほど、レズも浮気なのか」
「そういうこと。今日は、彼女とできるわよ」
「あっ、そういうことか?」
俊一はようやく静子の言ったことを理解したようだ。
「ご主人の言うとおりにしなさいって言ってあるから…。じゃぁ」
広美は、帰って俊一とどんな顔をして顔を合わせばいいのかわからない。
家に帰るとすぐに夕飯の準備にかかった。
「夕飯、もう少しかかるわ。先にお風呂に入る?」
「ああ。そうする」
俊一はお風呂に向った。
“なんでもご主人の言うとおりにするのよ”
広美は帰りがけに静子に言われた言葉を思い返した。
(どんなことをするんだろう?あの人…)
「飲むか?」
食事の後、俊一にビールを勧められた。
広美はお酒がダメだ。
飲めないわけではないが、飲むとすぐに体が真っ赤になる。
普段なら、俊一が進めても飲まないのだが、静子に言うとおりにしろと言われている。
「ええ・・・ありがと」
広美は、渡されたコップを握った。
俊一が、コップにビールを注ぐ。
広美は、それをすぐに口に運んだ。
そのまま、コップの半分くらいを一気に飲んでしまった。
「ふーっ」
美味しくはない。
「おいで」
俊一が広美をベッドに誘う。
広美は、黙ってついていった。
俊一は横に並んだ広美の肩を抱いた。
広美が自然と俊一の胸によりかかる。
パジャマのボタンをはずされ、俊一の手が広美の乳房に直に触れた。
このまだるっこさが広美は嫌いだ。
広美は目を閉じた。
俊一が、広美の頭を下に押しやる。
(舐めろってこと?)
言えばいいのに…と思う。
舐めろと命令されたかった。
広美は、俊一のものを握った。
広美の手の中でそれは、だんだん大きくなっていく。
俊一が、お尻を浮かし、パジャマを脱ぐ。
広美は、俊一のものを口に咥えた。
「お尻を見せて」
(えっ?)
俊一がこんなことを口にするのは珍しい。
広美は、俊一のものを咥えたまま、身体を回転させて、俊一の顔をまたいだ。
俊一の前に広美の股間が全開だ。
俊一は、自分の顔をまたいだ広美の足を抱えるように外から手を回し、広美の股間を左右に広げて、舌を伸ばす。
クリを舌先でたたき、襞に沿って、肉壷の中に入れ、さらにアナルへも差し入れる。
舌でアナルを刺激しながら、指でクリを弄った。
「ああ・・あ・・・・」
いつもの俊一とは微妙に違った。
アナルを舐められたのは初めてだ。
俊一は身体を起こした。
広美は、俊一にお尻を向けたままだ。
その広美のお尻を俊一は両腕でしっかりと抱えて挿入した。
「うっ…あああ」
広美が背中をのけぞらせる。
ぐいっと奥まで入ってきた。
「あっ…ああ」
俊一がぐいぐい突いてくる。
激しい。
「あっ…あっ…あっ…」
突かれるたびに広美は声をあげた。
「ああ・・・あああ・・あああ」
広美は手で自分を支えられない。
前に突っ伏した。
俊一は広美から肉棒を抜いて広美のアナルに押し付ける。
「あっ…」
(お尻にするの?)
俊一が、ゆっくりと先端をねじ込んできた。
「あっあっ・・・だめ、ゆっくり…」
「いいのか?」
戸惑ったような声で俊一が聞く
「ええ…でも、ゆっくりね」
俊一は、べちょべちょになっている広美の愛液で丹念にアナルの周りを湿らせ、少しずつ先端を埋めていく。
少しずつ、少しずつ…。
広美は足を大きく開き、なるべくまっすぐ受け入れられるようにお尻だけをちょこっと浮かした。
(い…痛い)
「うっ・・・・・うっ・・・・」
俊一のものが、少し入るたびに広美は、小さくうなった。
なんとか根元まで収まったが、俊一は動かない。
(お願い、もう少しじっとしてて…)
「ふーっ」
広美が大きく息を吐いた。
俊一が動き出した。
「あっ・・・ああ」
もう、痛くはない。
俊一がゆっくり前後に動く。
広美の背中に乗った俊一の腕が、脇から広美の乳房をまさぐる。
広美は、少し上体を浮かし、俊一の手が入りやすくする。
上に乗られて潰されて、背中からぎゅっと抱きかかえられて圧迫される。
乗られるのは好きだ。
「ああ・・・あああ・・・・」
広美の声が高まる。
「うっ・・・」
予告もせず俊一は広美の中に放出した。
静子3-1
birakoの秘蔵ショット!
別居妻静子
第3章
1.玄関
一度、関係ができてしまうと、逆に人目を気にしてしまうものだ。
次の日、俊一は、会社では静子と話をすることもできず、帰っていく静子を追った。
静子のマンションは、駅の反対側だ。
駅までは、同じ道になる。
なんとか静子に追いついた。
「ごめん。広美のことを話そうと思ってたんだけど、何かばたばた忙しくって…」
「どうだった?広美さん」
周りを気にしている俊一と違って静子はいつもと変わらない。
「静子さん、すごいな。あんな従順な広美は初めてだよ」
「そう?よかった」
「お尻にしたんだ」
「お尻は、初めて?」
「もちろん。指を入れたことも触ったことも無いよ」
「痛がらなかった?」
「ちょっと痛がってたけど、いやがらなかった」
「そう。…よかった?」
「もちろん。でも、本当に驚いたよ。いったいどんな魔法?」
「魔法?」
(あら、広美と同じことを…)
静子は、さっと周りを見回した。
「こんなよ」
静子が俊一の股間に手を当てて軽く俊一のものを握った。
「だめだって。そんなことしたら、したくなっちゃうだろ」
冗談めかしているが、俊一がその気なのは明らかだ。
「いいわよ。うちでお茶でも飲んでく?」
「そう?いいの?」
(わかりやすい人)
俊一は、子供のように嬉しそうな表情になった。
「ええ」
「じゃぁ、何か買っていくよ」
「待ってるわ」
「あっ」
先に歩き出した静子を俊一が呼び止めた。
俊一は、静子の耳元で小さな声で囁く。
「玄関でしたい」
「すけべ」
静子はまた俊一のものを握った。
俊一は、コンビニで缶コーヒーと紅茶、ショートケーキを買って静子のマンションに向った。
玄関でしたい。
ずっとそう思っていたが、広美には言えずにいた。
今日は、それができる。
妄想が膨らむのに合わせるように股間のものも大きく膨らんだ。
買い物にはそれほど時間はかかっていない。
歩くのは俊一のほうが早い。
マンションの玄関に入る静子の背中が見えた。
追いついてしまっては意味がない。
俊一は、わざと時間をかけてゆっくり歩いた。
静子の部屋。
チャイムを鳴らす。
「開いてるわ」
静子の声が、すぐドアの先で聞こえた。
ドアを開けると、玄関に静子はいた。
(うっ…)
俊一は、驚いてドアを開けたままそこに立ち止まった。
玄関に生のお尻を向けて、静子四つんばいで俊一を待っていたのだ。
「ドアを閉めて」
静子の声にようやく俊一は、中に入ってドアを閉めた。
静子は、前から手を伸ばし、自分の股間に指を当てていた。
「見てていいかい?」
俊一は、静子のお尻の前にしゃがんだ。
「すけべ」
「僕もそう思うよ」
「嫌な人」
話をしながらも静子の指は小刻みに動く。
もう眺めている場合ではなかった。
俊一は立ち上がり、トランクスもろともズボンを下ろした。
大きくなりすぎてとてもファスナーを降ろして引き出せる状態ではない。
「舐めてくれ」
静子には平気で言える。
静子は、こちらを向き、ぺったりと床に座って俊一のものを舐め始めた。
(ああ、玄関でフェラチオだ)
俊一は、思いが先行して過敏になっている。
静子の舌だけでもう達してしまいそうだ。
(ああ、だめだ。まずい)
静子の口に未練はあったが、自分だけがいってしまうわけにはいかない。
俊一は静子を元のように四つんばいにさせて、後ろから挿入した。
(静子は、中でもいいんだ。だいじょうぶだ)
これだけ興奮していると、自覚無く先走って放出してしまっていることがある。
中でもいいというのは有り難かった。
(でも、最後はやっぱり口がいいな)
俊一は、自分が長くは我慢できないことを知っていた。
(いっきにいかせなきゃ)
体勢的にはきつかったが、俊一は、右手を静子の脇のほうから股間に伸ばし、静子のクリを指で刺激しながら、ゆっくり深く突き、浅く戻してすぐまた強く押し込んだ。
早くは動けない。
早く強く突いているように感じさせながら、静子の反応を伺う。
「あっ…あっ…あっ…」
静子のあえぐ声が、徐々に高まっていく。
ドアは閉まっているが、声は外にも漏れるはずだ。
“開いてるわ”と言った静子の声はドアの外でちゃんと聞こえた。
(外に聞こえてもいいのか?…スケベな女だ)
俊一には、まさに理想的なスケベな女だった。
「出すぞ。静子」
「ええ。出して…出して、いって」
「あっ…あっ…はっ」
俊一は、最後に激しく深くついてそこでとどまった。
いまにも飛び出す、その寸前でこらえる。
(…ああ、もうだめだ)
俊一は、肉棒を抜くとそれを強く握り締め、静子の顔のほうに回る。
「口をあけて」
静子が口を大きく開けた。
俊一は、静子の口に先端を入れると、ぎゅっと握り締めていた手を緩めた。
(あっ…)
俊一のものがどくどくと脈打つ。
静子は、それをすべて口で受けて、飲み込んだ。
俊一は買ってきた飲み物を静子に渡して居間に向った。
「静子さん」
「ん?」
「広美は、レズかなぁ?」
突然の俊一の言葉に、静子は驚いてしばらく返事ができなかった。
「どうだろう?」
「女の人に誘われて、その日のうちにってのは、以前に経験がないとできないんじゃない?」
(意外とするどいわね)
「そうかなぁ。初めてでも俊一は、わたしとしたでしょ」
「そりゃ、僕は男だから…」
「男だ女だって、わたしは、あまり気にならないわ。自分じゃレズじゃないと思ってるし…」
「静子さんは、そうかもしれないけど」
「静子でいいわ。さんは要らない」
「ごめん」
「あやまらなくてもいいけど…」
「静子」
「ん?」
「で、広美はレズだと思う?」
(しつこいわね)
「違うんじゃない。入れて欲しいって感じだったもの」
「ふーん」
「だから今度は、道具を使おうかなって」
「バイブ?」
静子はうなずいた。
「ねぇ」
「ん?」
「また、あなたの奥さん、誘っていい?」
「いいよ。いつでも」
「今度、縛ってもいい?」
「縛る?…いいけど…静子、縛れるの?」
「まぁね。きつくはしないわ。だからだいじょうぶ」
「縛られたことはあるの?」
「そんなこと訊かないで」
俊一は、縛りに興味津々といった感じだ。
「あのさ、縛り方を教えてくれる?」
「いいわよ」
静子は笑った。
静子3-2
birakoの秘蔵ショット!
2.キッチン
「ただいま」
俊一が遅く帰ってきた。
「遅かったわね」
「ああ、ごめん。連絡しなくて…」
(いいわよ。静子さんから連絡があったから)
「夕飯は?」
「何かある?」
「食べて来なかったの?」
「ああ」
俊一は、静子のところで持って行った缶コーヒーを飲んだだけだ。
「すぐできるけど…そのあいだにお風呂にでも入る?」
「ああ」
静子のところでシャワーを浴びたが、まさかそう言うわけにもいかない。
広美がキッチンに向うと、俊一はようやく服を脱いだ。
何があるというわけではないが、ついさっき静子とセックスしたばかりだ。
女の匂いがしないとも限らない。
帰りにシャワーを浴びたので石鹸の匂いがするかもしれない。
それも不自然だ。
縛り方を教えてくれというと、静子は、実際に縛らせてくれた。
太っているわけではないが、縛ってみると、肉の中に縄が食い込んだ。
ぎゅっと絞った静子の乳房を思い出すだけで、俊一の肉棒がまたいきり立った。
(いけねっ)
どうも風呂では思いがすぐそっちに向ってしまう。
俊一は妄想を中断し、すぐに風呂から出た。
「ねぇ、明日なんだけど…」
風呂から出た俊一にキッチンから広美が話しかけた。
「料理教室でいっしょになった人に夕飯を招待されたの、行っていい?」
「ああ」
もちろんOKだ。
(行って縛られて来い)
今すぐでも広美を縛りたかったが、今日縛るわけにはいかない。
俊一はキッチンにいる広美を覗いた。
風呂上りの広美は、パジャマ代わりの、俊一のスウェットを着ている
肩が落ちてだぼだぼだが、そう長くはない。
前かがみになった広美のお尻が今にも見えそうだ。
俊一は、バスタオルを腰に巻いたままの格好でキッチンに行き、広美の後ろに立った。
「遅くなるのか?」
「さぁ、そんなには遅くならないと思うけど、夕飯は、何か自分で作ってね。きゃっ」
広美が言い終わらないうちに、俊一の手が、広美のお尻を捲り上げた。
「いや、危ない」
俊一は、広美のショーツをくるっとひざまで落とし、広美のお尻の正面にしゃがみ、後ろから広美の股間に顔を埋める。
「だめだって」
そう言いながらも、広美は足元に落ちたショーツから、自分で足を抜いた。
俊一はすぐに挿入しようとしたが、広美はまだじゅうぶんに濡れていない。
俊一は、自分のものを握り、その先端を広美の肉壷の周辺に擦りつけ刺激し始めた。
先端で、襞を掻き分け、それをクリトリスに押し付けてこする。
さらに、後ろに引いて、今度はアナルの周辺でぐりぐりと穴を押し広げる。
広美がシンクのヘリに手を掛け、お尻を大きく後ろに突き出した。
「ここでしていいか?」
「うん」
「お尻より前がいいか?」
いつもは無言の俊一がいちいち訊いてきた。
「前がいい」
広美は言わされるのは嫌ではない。
訊かれればそれを口に出せる。
広美は、もっともっといやらしい言葉を口にしたかった。
俊一は、広美のスウェットをもっと上までたくし上げ、背中から手を回して広美の乳房をぎゅっと鷲づかみにした。
「あん…」
俊一が静子に教わったのは、縛り方だけではなかった。
嫌がられないためには、最初は、痛みは瞬時に解放してやることだと静子に言われた。
「痛みは痛みで、快感じゃないのよ」
「痛みがいいっていう人もいるんだろ?」
「誰もがみんなそうだとは限らないでしょ」
「ああ、そうか」
「一回、縛ってそれっきりじゃ、つまんないでしょ?」
「そうだね」
俊一は、縛ることしか考えていなかった。
言われてみれば、そのとおりだ。
縛ってみて、痛かったら、次はいやがるだろう。
そうなったら、それまでだ。
夫婦だ。
いやがる妻を無理矢理縛るわけにはいかない。
「痛みだけが長く続くと、普通の人は、まいっちゃうわ。だから、ぐんぐん快感が押し寄せてくるときに瞬間的な痛みを繰り返していくの。場所も変えたほうがいいわね。そうすれば、やがて痛みが快感になる」
静子は、そう言った。
俊一は、広美の乳房をぎゅっと握り締めると、すぐに放し、今度はお尻の肉をつかんだ。
「あん…」
きつく握られれるたびに、ぴくっと身体を震わせて声をあげていた広美の反応が、場所が変わるにつれて、だんだん鈍くなる。
「ああ・・あああ・あああ・・いい・いい・・」
あえぎ声は、俊一の行為とは無関係に連続するようになった。
広美の濡れ方が異常だ。
こんな大量なのは初めてだ。
溢れるほどの愛液のせいか、だんだん俊一のものへの圧迫感が薄れてきている。
ただ、それは広美のせいばかりではない。
俊一は、ここ数日は、毎日2回以上セックスしている。
今日も2回目だ。
そのせいですぐには達しないが、逆に長時間の持続が難しくなっている。
射精と勃起は別問題だ。
ふにゃふにゃでも射精はできる。
俊一は、自分でも自分のものがいくぶん柔らかくなっていることがわかった。
萎えてしまっては、元も子もない。
(ああ・・・もうだめだ。出すぞ)
広美の口に出したかった。
こんな明るいキッチンで立ったままバックでやってるんだ。
なんでもありだ。
俊一は、自分にそう言い聞かせた。
「いくよ」
「いいわ。いって…いって」
“最後は痛みと共に…”
これも静子の教えだ。
俊一は、広美のお尻の肉を両手でつかんだ。
「あああああ・・・・」
痛みをこらえるうめきではない。
指が食い込むほど強くつかんで、激しく突いた。
「ああああああぁぁぁぁ」
こらえられる限界まで突いて、さっと引き抜くと、広美を自分のほうに向かせ、しゃがませる。
俊一は、右手で広美の両腕を持ち上げ自分の胸の前で抱え、左手を広美の後頭部に当てて、広美の口に自分の肉棒の先端を押し付けた。
広美の口が開く。
(よぉし…)
拒否はされなかった。
俊一は、その口に突き入れた。
もう我慢する必要はない。
2、3度広美の口で前後させただけで俊一は放出した。