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静子3-3
birakoの秘蔵ショット!
3.緊縛
広美は、静子の部屋の前で周りを伺った。
“裸で来なさい”
そう言われている。
服は駅で脱いだ。
着ているのはパーカーだけだ。
思い切ってそのパーカーを脱いでチャイムを鳴らした。
(早く…早く、静子さん)
「どなた?」
「広美です」
鍵を開ける音がする。
ドアが開いた。
広美は、急いで中に飛び込んだ。
「静子さん。遅い。意地悪」
まだ言い終らないうちに静子の唇がかぶさった。
「広美、今日は縛るわよ」
(ああ、また痕が残っちゃう…)
最初は、静子にきつくしないようにたのんでいたのだが、それでは広美自身が物足りない。
広美のほうからきつく縛ってと静子にお願いしたのだが、おかげで縄の痕が消えるまで俊一とはセックスするわけにはいかなくなった。
当分また、頭痛でごまかさなくてはならない。
「俊一さんにね、今日はあなたを縛るって言ったの」
「俊一、いいって言ったの?」
「ええ。わたしに縛り方を教えてくれって」
「教えたの?」
「ええ」
「どうやって、静子さん、俊一を縛ったの?」
「まさか、わたしを縛ってもらったのよ」
「静子さんを縛ったの?俊一が…?あの人、そういう人だったんだ」
「あんたたち、何にもわかってないのね」
「そうね。ばかみたい」
「ほんと、ばかね。お仕置きしないとだめだわね」
「そんなぁ…」
静子はさっそく縄を持ち出して、広美の両手を背中で縛った。
「痛い?」
「痛い」
「お尻を突き出して」
広美は、前かがみになって静子に向ってお尻を突き出した。
「俊一さん、写真が欲しいって…」
静子は、縄が二本通った広美の股間を撮った。
「帰ったら、俊一さんが縄を持って待ってるかもよ」
「まさか…」
広美には、そんな俊一は全く想像できない。
「わたしがいやって言ったら、すぐやめるわ、きっと…」
そういう人だ。
「さぁ、どうかしら。強引に縛るかもよ」
静子は、今度は広美を天井から吊った。
広美の乳房を上下から絞る縄がいつも以上にきつい。
「今日は、痕が残っても平気よ」
(しっかり痕を残してあげるわ)
広美の乳房は付け根をぎゅっと絞られて紫色に変わっている。
静子が左の乳首をクリップで挟んだ。
「あああ…」
今度は右だ。
「ああ…」
クリップは静子が握っている鎖でつながっている。
静子は手を離して、その重い鎖を下に垂らした。
乳首がちぎれるほど下に引っ張られた。
「あああ」
「足を開きなさい」
広美は従った。
静子が、広美の股間とアナルにクリームを塗る。
すぐにそこが熱くなってくる。
「ああ…」
広美が太ももをこすり合わせるようにもぞもぞと動くのを静子は眺めている。
やがてむずがゆくなる。
何かでこすって欲しくなる。
静子はアナル用のバイブを取り出した。。
「欲しい?」
「入れて」
広美の返事が早い。
「すぐに入れてあげる」
広美のアナルにバイブがすっぽりと納まった。
「前はどうして欲しい?」
「いじって、強くこすってください」
静子の指が広美の股間を這う。
「入れちゃダメなの?」
「ううん、いい。入れてください」
指が入ってきた。
「ああぁぁぁぁ」
広美の絶叫が部屋中に響いた。
静子3-4
birakoの秘蔵ショット!
4.ベランダ
広美が家に帰ると、部屋は真っ暗だった。
「ただいま…あれ、寝てるの?」
俊一が起きているのはわかっている。
「ん?…おかえり」
わざとらしい返事だ。
広美はふきだしそうになった。
「電気つけようか?」
「ん?いいよ。こっちに来て」
「何?」
広美がソファで横になっている俊一の横に来ると、俊一は寝たまま手を伸ばし、広美を抱き寄せた。
「何?」
広美が俊一の上に乗った。
「おかえり」
俊一が下から広美にキスをする。
「ただいま」
今度は広美が上からキスをする。
俊一の舌が広美の口の中に入っていく。
手は、広美のスカートをたくし上げ、パンティーの中に押し入って、直接広美のお尻を撫でた。
指が、広美のアナルをとらえる。
「ああん。だめ」
俊一は広美の手をひっぱり、自分のペニスを握らせた。
すでに固く大きい。
広美は、それをぎゅっと握る。
「舐めて」
(えっ?)
俊一が、舐めてと言った。
(言えるんだ。そんなこと…)
広美は、俊一の上から降り、ソファに座りなおした俊一の足のあいだで床に座って俊一のものを舐めた。
俊一は手を伸ばし、広美の服を脱がせていく。
「立って」
広美を目の前に立たせ、スカートを脱がし、後ろを向かせて、パンストとショーツを脱がした。
部屋はテレビの明かりだけだ。
明るくはないが、見えないわけではない。
広美は裸にされ、テーブルに手をつかされた。
今日の俊一はどこか、荒々しい。
(縄の痕が見えたかな?)
俊一が後ろから入ってきた。
「ああ…」
広美もじゅうぶんに濡れている。
俊一はいきなり、広美の上体が揺れるほど激しく揺さぶりながら突いた。
「ああ・・あああ・ああ・」
広美が髪を振り乱す。
俊一が、広美の骨盤の辺りに手をやり、お尻をぐいっと自分にひきつけて、少しずつ前へ前へと歩き出した。
(何?どうするの?)
押された広美は、仕方なく前に前に移動する。
テーブルの脇から窓に向かって歩く。
カーテンが開いていたことに広美は、やっと気づいた。
「何?どうするの?」
(まさか、外に見せるの?)
カーテンの開いた窓まで来た。
俊一は、広美を窓に押し付けた。
「いや。外から見える」
夜、部屋の明かりを消せば、まず外からは見えない。
ここは、マンションの5階。
街灯の明かりも通りの車のライトもこの5階の窓までは照らせない。
窓にへばりついた弥生を俊一は下から上へと突き上げる。
裸の乳房が窓ガラスに触れて冷たかった。
「ああ・・ああ・・・あ・・」
広美は、体全体を窓ガラスにぴったり密着させる。
(本当に、こういうのが好きなんだ)
「外に出るぞ」
「えっ、うそ」
俊一は、ベランダに通じるその窓を開けた。
「やっ。だめよ。だめ…」
広美は今度はかなり頑強に抵抗したが、俊一は強引だ。
バックから挿入したままの姿勢で広美をベランダに押し出した。
広美はベランダの手すりを両手で握り、お尻突き出し、極力姿勢を低くして、黙った。
さすがにここで声を出せば、わざわざ人を寄せるようなものだ。
「ふーっ…ふーっ…ふーっ」
広美はうつむいて短く息を吐く。
「うっ…」
もっと長く辱めたかったが、そうもいかない。
俊一は、広美のお尻に放出した。
「シャワー浴びるか?」
広美をベランダから中に引き戻し、広美のお尻をティッシュで拭きながら言った。
「うん」
「洗ってやろうか?」
「ううん。いい」
広美は、部屋の明かりをつけることもなくバスルームへ向った。
“強引に縛るかもよ”
静子はそう言った。
縛られたわけではないが、こんな強引な俊一は初めてだ。
なにもかも静子の言うとおりだ。
広美は、乳房にくっきりと残った縄の痕を指でなぞりながら静子の指の感触を思い返していた。
静子4-1
birakoの秘蔵ショット!
別居妻静子
第4章
1.目隠し
静子は、目隠しをしてベッドに服を着たまま横になっていた。
夫の啓太から電話があって、そうしろと言われたのだ。
ドアの開く音がする。
足音は、二人。
黙ったままベッドの横まで来た。
「静子、お客さんだ」
啓太の声だ。
「足を開け」
静子は、足を開いて膝を立てた。
「自分で広げて見てもらえ」
静子は両手で大きくそこを広げた。
「もっとお尻を上げて」
足を踏ん張ってお尻をうかす。
「ああ…」
両方の乳房をぎゅっとつかまれ、乳首を指で挟まれた。
同時に、クリトリスにも指が伸び、弄られた。
口元に肉棒が押し付けられた。
静子は、口をあけてそれを咥える。
啓太が静子の顔の上に乗ってきた。
目隠ししていても啓太はわかる。
いつもの突き方だ。
静子の足がさらに広げられ、股間に舌が差し入れられた。
静子の太ももに髪が触った。
(女性?)
静子の足をつかんだ手も小さかった。
静子の顔に覆いかぶさっていた啓太がどいて、別の足が静子の顔を挟んだ。
やっぱり女性だった。
静子の顔が生温かい粘膜に覆われた。
彼女は、静子の鼻に自分の股間をこすり付けた。
啓太は、静子の足のほうに回った。
啓太は、静子のアナルを舐めていた女の口に自分の肉棒を差し入れ、静子のクリトリスに電気マッサージ器の先端を押し当てた。
激しい振動が、クリトリスをこすり上げてきて、また下がっていく。
「ああああぁぁぁ」
静子は、思わず乗っている彼女に抱きついた。
マッサージ器がはずされると、今度はアナルにローターが挿入され、前には啓太のものが入ってきた。
女は、静子の顔の上で前後に股間をこすりつけていたが、やがて円を描くように静子の顔全体にこすりつけ始めた。
(あああ・・いい…いい…)
静子の体が硬直し、ぴくぴく痙攣したが、女も啓太もお構いなしだ。
「うっ…ああああわぁぁぁ」
静子の顔にこすりつけていた女がぐったりとその体重を静子に預けてきた。
啓太の動きも早まった。
「口をあけろ」
啓太は、静子のお腹の上に顔を乗せている女の顔をつかんでその口に放出した。
女が静子の上から降りた。
静子の口に女の口がかぶさった。
どろっと啓太の精液が女から口移しされる。
静子はそれを飲み込んだ。
女が出て行って、啓太がようやく静子の目隠しをはずした。
「女の人が来るとは思わなかった。どこの子?」
「飲み屋のバイト。学生らしいけど、うちで働きたいって」
啓太は、デリヘルの店を任されている。
「そう」
「女もいいだろ?」
「ばか」
静子の携帯がメールの受信を伝えた。
俊一からだ。
3日ほど会っていない。
「広美のご主人から」
静子は啓太にメールの相手を伝えた。
「楽しそうだな」
「ええ。彼、シャイだったのにずいぶん変わったわ」
「お前が、変えたんだろ」
「また、そんなことを言う。その人がそうなりたいって思ってるからそうなるのよ。望まなければ変わらないわ」
「そうなりたいと思わせる女ってのもいる」
「それって褒めてるの?それとも嫌味?」
「褒めてるに決まってるだろ。大賛辞だぞ」
「大惨事?」
「そう。お前は、地震に雷、台風にハリケーンだ」
「もう…嫌な人。お風呂はいる?」
「ああ」
「泊まっていくでしょ?」
「ああ」
静子4-2
birakoの秘蔵ショット!
2.お尻を使って
金曜の夜、俊一は、静子のマンションの近くのコーヒーショップにいた。
今頃、静子のところには、広美がいるはずだった。
俊一は、静子からの連絡を待って、かれこれ1時間近くになる。
静子に呼ばれるかもしれない。
いや、呼ばれないかもしれない。
広美を縛って目隠しをして、男を呼ぶ。
広美がそれをOKしたら、静子が俊一を呼ぶという段取りだ。
昨日、4日ぶりに静子に会って、そう決めた。
“広美がそれをOKするってことは、他の男に抱かれたいってことよ”
そのときの静子の言葉が脳裏をよぎる。
確かにその通りだ。
目隠しされた広美には、男がどこの誰だかわからない。
本人は、俊一じゃない他の男に抱かれていると思っているはずだ。
それでいい。
自分以外の男に抱かれて、広美がどんな反応をするのか俊一は見てみたかった。
それに、俊一としては、妻の広美にはしたくてもできないことがある。
だが、どこの誰だかわからないなら、なんだってできる。
どこの誰だかわからない男とどこの誰だかわからないままセックスするのは浮気ではない。
浮気とは、自分以外の男を広美が愛してしまうことだ。
どこの誰だかわからない男は、ただの性器だ。
バイブと同じ。
セックスは浮気ではない。
だから…
(俺だって静子とセックスしている)
強引な理由付けだということは俊一にもわかっている。
静子といっしょに暮らしたいという気持ちもないわけではない。
俊一は、2杯目のコーヒーを飲み干した。
OKなのかだめなのか、どちらにしてもそろそろ連絡の来る頃だ。
メールが来た。
“来て、ドアの鍵は開けておくわ”
(よし!)
俊一は、すぐに立ち上がった。
広美のマンションまで、歩いて5分。
俊一は、音を立てないように、ゆっくりドアノブを回した。
(開いてる)
静子がそう言ったのだから当然なのだが、こっそりドアを開けて中に入っただけで、俊一は心臓は普段の何倍もの速さで鼓動し始める。
「ああ…うっ…あ、はぁ…」
広美のあえぐ声が聞こえる。
俊一は、音を立てないように声の出所、寝室を覗いた。
ベッドで、広美の上に静子が乗っている。
広美は、手首と膝に革のベルトが巻かれ、それがつながれていた。
自分で足を持って広げているような格好だ。
その足のあいだに静子が顔を埋めていた。
静子が俊一の気配に気づいた。
「広美、おちんちんが来たわよ」
静子はそう言うと、広美の体の上に這い上がった。
静子に乗っかられて、広美は動きが取れない。
「おちんちん欲しい?」
広美がうなずいた。
ここのところ、毎日俊一は広美とセックスしている。
自分ではそれなりに満足させていると思っていた。
(他の男がいいっていうことか?)
俊一の中で、サディスティックな思いがむくっと頭をもたげてきた。
元来、そういう性癖なのだが、それを広美に言えないで過ごしてきた。
広美は自分以外のほかの男に抱かれたいのだ。
この女は、セックスが好きなのだ。
もう何も遠慮は要らない。
「そう?じゃぁ、入れてもらおうか?」
静子が、俊一を見た。
俊一は、広美と静子を後ろから眺める。
足を開いた広美と、その広美ををまたいで乗っかっている静子。
二人が足を開いて股間を晒している。
初めて見る光景だ。
静子が向きを変えて、広美の顔をまたいで、後ろにいる俊一のものを手で握り、口の中に頬張る。
静子に舐めてもらわなくても、すでに俊一のものは、MAXになっている。
「広美」
「はい」
従順な返事だ。
「大きくなってるわよ。入れてくださいって頼みなさい」
「入れてください」
「何を?」
静子が意地悪くきく。
「ちんぽを」
「どこに?」
「広美のおまんこに」
広美の従順さに俊一は唖然とした。
(なんだ…これは…)
こんなことができるのかと思わず静子を見ると、静子はにっこり笑って部屋を出て行った。
俊一は、黙ったまま、広美の足を広げた。
入れてくれと頼まれても、はいと返事をするわけにはいかない。
声は出せない。
そこは、もう大量の愛液で満ちていた。
俊一は、ぐいっと奥まで挿入する。
「ああ・・いぁはぁーっ…」
奥まで突き入れて左右にひねっただけで、広美は大きな声をあげた。
(どうだ、他の男とセックスしている気分は?)
俊一は、いつもよりゆっくり、深く突いた。
広美の足を肩に乗せ、広美のお尻が宙に浮くほど突き上げる。
いつもはやらない体位だ。
自分だと悟られては大変だ。
説明の仕様がない状況なのだ。
静子が戻ってきて、広美の横に座った。
「お尻が好きだって言った?」
広美が首を振る。
「あら、言わないとわからないわよ。せっかくお腹きれいにしたのに…」
(お腹をきれいに?)
「さっき、浣腸したのよね」
(浣腸?…そんなことも…)
「ああ…それは言わないで…」
「お尻を使ってくださいってお願いしなきゃ」
「お願いです。お尻を使ってください」
俊一は、広美の向きを変えてうつ伏せにした。
「もっとお尻を上げて」
話せない俊一に代わって、静子が広美に指示する。
広美は、少し足を開いてお尻を高くつき上げた。
「じゃぁ、も一回、お願いして」
「お尻に、入れてください」
静子はチューブ状のものを俊一に手渡した。
「それから、これをお尻に入れてやって」
今度は、丸い玉がいくつかつながったものを俊一に渡した。
先端の玉は小さいが、だんだんと大きくなっている。
俊一は、チューブからゼル状のものをたっぷりとひねり出し、広美のお尻の穴に塗りたくった。
これが何なのか俊一は知らないが、塗りたくった自分の指先が、じわーっと熱くなってきた。
(指先でこれじゃ・・・あそこは・・・・)
広美のお尻がくねくねと左右に動き出した。
じっとしていられなくなったようだ。
「お願い・・・入れて・・・お尻に、突っ込んで・・・・」
広美自身が催促した。
俊一は、渡されたアナル用バイブをお尻の穴に当てたが・・・・当てただけですぐには入れない。
「早く…早く入れて…お願い…」
ようやく俊一は、前から玉をふたつ差し込んで、止めた。
「う・・・う・・・・」
わざと間をおく。
「もっと・・・・もっと・・・・」
みっつ・・・・よっつ・・・・いつつ・・・
このあたりになると、玉の大きさはペニスと変わらない。
6個目の玉を差し込んで、バイブのスイッチを入れた。
「ああああ・・・・・・」
いきなり、広美がのけぞった。
俊一は、片手でお尻に突き立ったアナルバイブの元を握り、もう一方の手を前の方に差し込んで中を掻き広げるように指を動かす。
「あああああ・・あああ・・・・あ・・・ぅ・・・ぅ・・・・ぅ・・・」
広美の体が左右に大きく揺れる。
今までに見たことのない広美だ。
ひどい目にあわせたい。
俊一はそう思った。
俊一は、アナルのバイブをさらに押し込みながら、前のほうに自分のものを押し込む。
「あぁ…はぁぁ、あっ…」
静子が手を伸ばし、代わってバイブを持ってくれた。
(これは…)
俊一のものにもバイブの振動が伝わってきた。
静子4-3
birakoの秘蔵ショット!
3.笑顔
静子が、微妙にバイブの位置を変える。
振動が俊一のペニスを刺激することを知っているのだ。
男も振動でいく。
電気マッサージ器でオナニーをする男もいる。
(急がないと…)
俊一は、抜ける寸前まで引いて、いっきにぐいっと押し込み、左右に揺らしながらまた引く。
最初はゆっくり、だんだんそれを早くする。
それがいいのかよくないのかはわからない。
ただの思いつきだが、意識しないといつもと同じようになってしまう。
「ああぅぅーっ」
一気に突いたときに広美が声をあげた。
(これでいくか…)
俊一は、そのまま、さらに動きを早くした。
「ああぅっ…ああぅっ…ああ」
(どうだ?いけ、早く…、でないと…)
「ああ…はぁぁぁあーっ」
広美がお尻を突き出していることができなくなってうつ伏せに倒れた。
俊一は、突っ伏した広美のお腹を持ち上げ、そこにクッションを差し込む。
静子が寄り添って広美のアナルに押し込んだバイブを上下させ始めた。
「ああ…あああ」
広美のアナルに串団子のような形状のバイブが出たり入ったりする。
小さく口を閉ざした菊蕾から赤い玉が顔を出し、アナルが大きく拡大して、その玉状の部分が外に飛び出す。
「ああぁぁぁ」
ひとつ…ふたつ…みっつ
出た部分を、また元のようにはめ込んでいく。
「ああぁぁぁ」
俊一は、広美のお尻の位置が下がったので少し浅くなったが、かまわずにぐいぐい突いていく。
いかせるつもりだ。
自分も限界が近づいている。
気を緩めれば、飛び出しそうだ。
静子が、だんだん顔を寄せてくる。
広美のお尻の上に静子の顔が乗る。
こんな状況はもちろん初めてだ。
俊一の興奮は、限界を越えた。
「ああ…あああああ…いい、いく…いく」
広美のほうが先だ。
俊一も息を止め、ずんずんずんと激しく突いて止った。
俊一は、出る寸前まで広美の中に留まる。
(うぅぅ…出る…出る)
俊一が、さっと広美から離れるのにあわせて、静子が、アナルバイブをいっきに引き抜いた。
「ふぁあぁぁぁぁぁぁーっ」
広美の絶叫が部屋中に響いた。
俊一は、ペニスをぎゅっと握り締めて、広美の顔のほうに移動した。
広美は、顔に出されるのをいやがった。
だが、今日は俊一ではない。
どこかの誰かだ。
俊一は、広美の顔を上に向け、そこにペニスを乗せた。
広美が口をあける。
(口じゃないんだよ)
俊一は、しっかり握っていた手をゆるめ、すばやくしごいて広美の顔に出した。
目隠しのせいで、広美の表情はわからないが少なくとも広美はよけなかった。
(知らない男なら顔でもOKってことか…)
俊一は、放出し終えたものを広美の口に押し込んだ。
広美は、舐め取るようにその先端に舌を這わせる。
(誰のちんぽだと思ってんだ?)
自分で仕組んだことだ。
怒る筋合いのものではないが、それでも俊一は、おだやかではいられない。
長居は無用とばかりに、俊一は広美から離れ、さっさと服を着た。
俊一がどくと、今度は静子が広美に覆いかぶさる。
静子は、広美の顔に飛び散った俊一の精液を丹念に舌で舐め取っている。
(静子…)
静子と目があった。
笑顔だった。
なんともいえない優しい顔だ。
俊一は、静子に手を振って部屋を出て行った。
「行ったわ」
静子は広美の腕を縛っていた縄をほどいた。
「どうだった?ご主人」
「本当に俊一?」
「そうよ」
「ふーん。なんか別人みたいだった」
「ばれないようにいつもと違えたんじゃない?」
「そうかもね」
「刺激はあった?」
「大有り。最初はね、俊一どんな顔してんだろうとかって思ってたんだけど…、なんか別人みたいで、もしかして静子さんにだまされたんじゃないかって思って…」
「わたしにだまされた?」
「ええ。俊一だって言っといて、後で、実は別人だったのよ…なんて」
「そうか…ばれてたか」
「えっ…うそ、ホントに?」
「さぁ、どうかしら?」
「いやだ。静子さん、ずるいわ。本当のこと言ってよ」
「俊一さんよ。そう言ったでしょ」
「ほんとに?」
「ほんとよ」
そう言う静子の口元が笑っている。
何が本当なのかもう何も信じられない。
「帰って、俊一さんともう一回してみれば?そしたらわかるかもよ」
「もう」