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りんの挑戦1-3
3.キス
りんが気がつくと、祐二の顔がすぐ近くにあった。
祐二は、唇をちゅっちゅっと咥えるような軽いキスをする。
こんなキスは、恋人にもされたことがない。
祐二は、りんの意識が戻ったのを確認すると、りんから離れて、バスルームに向った。
しばらくして、りんも起き上がったが、すぐには立てない。
めまいがしそうな気がした。
りんは、ゆっくり、壁に手をつきながら立つと、すぐに出てきた祐二と入れ違いに、バスルームに向った。
祐二とは違い、りんは念入りに身体を洗う。
りんは、汗っかきなので、行為の後は、念入りに洗う。
りんが、バスルームを出ると、祐二は、パソコンを開いていた。
(忙しい人・・・)
りんは、ドレッサーの前で髪を乾かした。
りんの視界の端のほうで祐二が動く。
コーヒーの香りが漂ってきた。
(えっ・・・・?)
「あっ・・・わたしがやります」
りんは、あわてて祐二のところにかけよった。
「いいんだ。コーヒーは自分で入れる」
あらためて、近くによると・・・・祐二は大きかった。
180cmは越えてるだろう、りんも女性としては、小さくはないが、頭ひとつ違った。
太い腕をしている。胸も結構厚い。
(何をしている人なんだろう?)
ふとそんなことを思ったが、それ以上は考えない。
必要以上に詮索しないことにしている。
ただ、りんは、太い腕と厚い胸の脇の上のちょっとくぼんだところに頭を乗っけて寝るのが好きだった。
「コーヒーでいいか?」
祐二が、わざわざコーヒーを運んでくれた。
「はい」
りんは、にっこり微笑んでコーヒーを両手で受け取った。
「明日の予定は?」
祐二が、唐突に訊いた。
「明日は、わたしは・・・お休みです」
明日は、新しい派遣先の会社のガイダンスに出なければならない。
「そうか・・・」
それっきり、祐二は黙った。
気まずい雰囲気だ。
りんは不安にかられて、だいぶ間があいたが、言い直した。
「でも・・・今日のような時間なら、大丈夫です」
「ああ。同じ時間でいいんだ」
「そうですか?・・・すいませんが・・・一応・・・」
りんは、店に話を通して欲しいと言おうとしたが、祐二はすでに携帯を握っている。
すぐにりんの携帯がなる。
「啓太だけど…。聞いたよ。この分は、別途支払うから、なるべく彼の言うとおりにあわしてくれない?」
啓太の声は、いかにも申し訳ないといった感じだった。
「はい・・・・夜なら、だいじょうぶです」
「そう・・・ありがとう。じゃぁ・・・」
(啓太が、こんなに気を遣ってるって、どういう人なんだろう?)
りんは、やはり、それ以上は考えない。
りんが顔を上げると、祐二が立っていた。
「ありがとうございます。それでは、明日・・・同じ時間に・・・・」
「ああ、お願いするよ」
祐二は、玄関までりんについて来た。
「失礼します」
りんが、振り返り、祐二にお辞儀をしてドアを開けようとしたとき、背後から祐二に抱きしめられた。
(えっ・・・・・・・・?)
祐二にキスをされた。
あり得ないことだった。
もう、仕事は終わっている。
帰りがけの玄関でキスなどされたことは一度もない。
正直なところ、玄関まで見送られることもまれだ。
(恋人に抱かれたみたい・・・・・)
予想外のことに、胸がときめいた。
感謝
あやさんもbirakoさんも
まぁ、もちろん、ご本人とは全く無関係な話なんだけど・・・それでも、ひどいめにあうのにね
みんないい人だわ
感謝・感謝
そうそう、サナ、50万だねぇ
50万だ100万だって・・・
去年の今頃は、お互い、想像もできなかったね
ホント・・去年は、こーんな風になってるとは思いもしなかったw
ミリオンヒットの際にはサナにお祝いさせて下さいね!
何かリクとかありますか??
勝手にずーーーーーーーっと構想練ってて実現してないのは、サナと美菜子さんのコラボww
何か出来ないかしね???
今のうちに案をwww
ミリオンヒット
100万になるんだねぇ
ライブドアにいた頃は5ヶ月で2万だったのに
今は、5日で2万を越えてる
みんなのおかげ
真琴という真希によく似たキャラが登場してます
人物が増えても、キャラは同じだったりして・・・
どんどんキャラがかぶってます。
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こーゆう風に知ってるブロガーさんの写真あって、お名前一緒でって・・・
で、文章読んでいくと・・・
おぉぉ♪ストーリーにさらに味が♪
色んな登場人物が出てくるけど、なぜかサナはまきさんがいいにゃぁ(ぽ)
以外に男っぽいトコもあるし。。。好き。