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真希の妹1-2
2.気持ちいい?
「触っていい?」
美希の手がわたしの胸に伸びてきた。
「固くなってる」
美希に指で乳首を挟まれて、ちょっとくすぐったくて胸を後ろに引いた。
「男の子も乳首、固くなるんだ?」
「さぁ…」
“男の子も”と言われても、自分が本当に男の子なのかどうかわからない。
「感じる?」
「うん」
「どんな感じ?くすぐったい?」
「ううん。でも、むずむずして、なんか変な感じ」
「あはっ、同じ」
美希がうれしそうに笑った。
わたしは、このむずむずした感じが好きだ。
中学生の時、友達がオナニーの話しをするので、わたしも勃起した自分のペニスを握ってしごいてみたことがある。
でも、なんか力いっぱいゴシゴシするその格好が我ながら醜悪で、射精する前に途中でやめた。
そのとき、なぜか乳首をいじってた。
そこは触れるだけでツンと感じる。
力任せにゴシゴシすることもない。
それからは、もっぱら乳首をいじった。
同時にペニスにも触るが、しごくのではなく、親指と人差し指で小さな輪を作って、その輪でペニスの先端だけを刺激した。
どちらもむずむずした感触だ。
「触っていい?」
今度はわたしが手を伸ばした。
美希はタンクトップ。
わたしは、そのタンクトップをずらして美希の乳房を晒した。
美希の乳房はわたしのとは比較にならない。
バストは86cmのDカップ。
「柔らかいね」
「真希のおっぱいも柔らかいよ」
ありがたい言葉だけど、そんなはずはない。
84cmのAカップ。
わたしのはバストではなく胸囲。
柔らかいのは乳首の周辺、ほんの少しだけ。
「美希は、おっぱいおっきくていいね」
「でも、真希もなんかだんだん大きくなってる。前はほんとにぺっちゃんこだったのに…」
美希の言うとおり、それは事実だ。
別にホルモンを投与しているわけでもない。
自然に大きくなってきた。
最近特にそう感じる。
「でも、もっと大きくなったら…どうするの?ブラいるでしょ」
美希は、わざとわたしの乳房の周りのお肉を寄せて乳房を大きくして見せた。
そうなのだ。
わたしは男。
大きなおっぱいをうらやましがること自体がおかしいし、実際問題、大きくなると困る。
今は、仕方なくきつめのシャツで胸を締めている。
でも、正直に言うと胸は締め付けたくない。
胸が大きくなりたいって思ってるから…。
美希の言うようにブラをつけようかって本気で考えてるけど、とりあえず夏の制服の間は無理。
ブラが透けて見えちゃう。
「ねぇ、乳首で感じるとあそこって大きくなるの?」
「ううん。でも、勃ってるときは乳首も立ってて、感じやすくなるの」
「ふーん。じゃぁ今は勃ってないの?」
わたしはうなずいた。
「触っていい?」
美希が私の股間に手を伸ばしてきたので、わたしは足を開いて美希が触りやすくした。
自分のものなのだが、どうもそういう感じがしない。
だから、触られても見られても、なんか他人事のような感じがしてピンとこない。
美希はショーツの脇から手を入れてわたしのペニスをぎゅっと握った。
「柔らかい」
手で揉むようにくにゅくにゅし始める。
「あっ、大きくなってく」
それはすぐに大きくなった。
「見ていい?」
わたしがうなずくと、美希はわたしのショーツをずらし、ペニスを外に出した。
「おっきくなってる」
そう言って美希はわたしの顔を見たが、なんとも言いようがない。
こいつはわたしの意志とは関係なく大きくなる。
美希がわたしのペニスをぎゅっと握って上下に動かしだした。
「気持ちいい?」
自分でするのは馴染めないけど、誰かにしてもらうのは悪くない。
わたしは素直にうなずいたが、なぜか急に恥ずかしくなって目を閉じた。
不意にわたしのペニスの先端が温かい粘膜で覆われた。