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菜穂子の憧憬1-7
7.写真
菜穂子の机の上にデジカメが置かれていた。
和也は、起き上がってそれを手に取った。
「写真とっていいか?」
「写真?…今?」
「ああ。だめか?」
菜穂子は、写真は、嫌ではなかった。
自分で撮った写真も、もう50枚を越えていた。
「いいけど、…和也のも撮っていい?」
「俺のもって…どこ撮るんだよ」
「おチンチン」
「変態」
「お互い様でしょ」
「あっ、そうか、そうだね。俺が先に撮るよ、いい?」
和也は、カメラを構えた。
「おっぱいをぎゅっとして」
「こう?」
菜穂子は、脇を締め、両腕で乳房を絞って前に突き出した。
「おっぱい、あるじゃん」
「あるわよ。失礼な…」
この格好は、セルフタイマーで撮ったことがある。
その時、乳房がきれいに写るように鏡の前で何度も練習した。
おっぱいに寄っていた和也が少し後に下がった。
「膝をたてて、体操座りして」
菜穂子は足を立てて、それを両腕で抱えた。
シャッターが切られる。
「足を開いて…」
これも自分で撮ったことのあるポーズだが、人に見られるのは恥ずかしい。
菜穂子の足が30cmほど開いた。
シャッターが切られる。
カメラの位置が下がり、またシャッターが切られた。
「もっと、足広げて」
菜穂子が足を開くと、和也がそこに寄ってくる。
「恥ずかしいよ」
和也の手が伸びて、菜穂子の股間に触れた。
「だめだよ。和也」
菜穂子が、和也の手をつかむ。
和也は手を引っ込めたが、注文を出した。
「指で広げて…」
「広げるの?…そんなの無理。できないわよ」
「やってよ」
和也はカメラを構えたままじっと待っている。
じっと待たれては仕方がない。
菜穂子は、指で自分の肉襞を掻き広げた。
そこは淡いピンクのはずだ。
「オナって」
「もう、だめ。今度はわたし」
菜穂子は、和也の腕を引いてベッドに仰向けで寝かせた。
和也のそれは、すでにもう回復していた。
「おっきくなってる」
菜穂子は和也のペニスを握った。
「撮って」
「俺が撮るの?」
「だって、わたし、撮れないもん」
菜穂子は、和也の足の間に入って、両手で和也のペニスをぐにゅぐにゅと握る。
気持ちいい感触。
菜穂子は、また、和也のペニスの先端を口に含んだ。
「こっち見て」
菜穂子は、カメラを見ながらしゃぶった。
一度放出したせいか、和也のものは大きくなっても、少しやわらかい。
菜穂子は、しゃぶるのをやめて、それを自分の顔に押し付けた。
頬ずりだ。
和也がシャッターを切った。
「和也、もう一回出したい?」
和也がうなずくと、菜穂子は何度も何度もそれを自分の顔にこすりつけた。
「気持ちいい?」
「うん」
菜穂子は、フェラと頬ずりを繰り返した。
やがて和也の太ももに力が入った。
「うっ」
和也が小さくうめき、菜穂子の口の中にじわーっと精液が広がった。
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