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Author‘s Cafe アナザーデイ
防腐剤
「いらっしゃい」
ここは、美菜子のバイト先、カフェ アナザーデイ
マスターは翔太さん。めちゃめちゃ優しい、スケベなおやじだ。⇒官能文書わーるど
「ねぇ、翔太さん。ちょっと聞いていい?」
「何?」
「あのさ、もしよ、もし、ニューハーフの人が好きになったら、それってレズ?」
「なったのか?」
「ちょっとね」
「ついてる人?それともとっちゃった人?」
「やっぱり、そこの問題?」
「そうなるだろ、やっぱり…」
「ついてる」
「もし、ついてなかったら、その人のこと、好きになった?」
「きついわねぇ、その質問…」
「どうやら、レズじゃないみたいだね」
「じゃぁさ、ニューハーフ同士だったら?」
「顔だな」
「顔?」
「きれいな人同士だったらレズ、どうみても男っての同士だったらゲイ」
「顔で決めるの?」
「そういうこと」
「で、あそこの女性みたいなカップルだったら、レズ?」
「あの子達は、正真正銘のレズ」
「知ってる人?」
「ああ、みさとさん」
「マスター、知り合い多いわね」
「長くやってるからね」
みさとさんの作品はこちら ⇒ レズ調教物語
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