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美菜子の恋1-3
「どうして、俺を誘った?」
俺は、バスタオルを巻いて、ドレッサーの前で髪を乾かし終えた美菜子の背中に立って言った。
「どうして?」
美菜子は、俺の訊いたことが分からず訊きかえした。
「いや、初めての客なのに…」
「あなたは初めてかもしれないけど…。私は、けっこう、あなたのことは知ってるわ」
「他にも知っているのか、俺のこと?」
「ボクシング好きないやな客って言ったでしょ。いろいろ詳しいのよ。高校時代は、どこそこで何をやってたとかって…。そういう人いるでしょ。俺は、あいつと同じ学校だったんだぞとかって自慢する人」
「そいつ、俺と同級生だったていうのか?」
「ううん。そのいやな客は、あんたが倒したほうの人と同じ学校だったの。試合の前の日に、大きな声でそんなことを言って、けっこう迷惑だったのよ。そしたら、別のお客さんがね、俺は、あんたの知り合いだって、ぼそっとだけど、そいつに聞こえるくらいの声で言ったのよ」
「で?」
「その客は、おとなしくなって、すぐ帰ったわ」
「いや、その俺の知り合いってやつのことだ」
「今もよく来るわ。中川っていう人」
「ふーん…」
「お知り合い?」
「俺というより、うちのジムの会長と懇意だ」
そう言いながら、俺は、美菜子の後ろから、バスタオル越しに美菜子の乳房に手を当てた。
美菜子は、座ったまま手を後ろに回し、俺の首にそれをからめた。
俺は、美菜子の首筋から背中へと舌を這わした。
「ちょっと、待って」
そう言って、立ち上がってキッチンに向おうとする美菜子を俺は後ろから引き寄せ、抱きしめた。
「後にしろ」
俺は、美菜子を振り返らせ、バスタオルを取った。
「いやだ。見ないで」
俺にじっと自分を見つめるられて、美菜子は恥ずかしそうに言った。
俺は、黙って、美菜子を見つめたまま、前から美菜子の乳房に手を当て、乳首を軽くつまんだ。
美菜子は、慌てて腰を引いて逃れようとする。
(ふっ…おもしろい)
俺は、足元に落ちていたバスタオルを拾い上げると、美菜子の背中に周り、後ろから手を回し、バスタオルを美菜子の身体の前で広げた。
「どうするの?」
美菜子がきいた。
俺は、応えず、ただ美菜子の左右の腕もいっしょにバスタオルで巻いた。
逃げようと思えば逃げられたが、美菜子は、そうはしない。
さらにバスローブのヒモで乳房の下を腕ごと縛った。
「どうするの?」
「さぁ?」
俺はバスタオルの縛った紐の上の部分をバナナの皮をむくようにしたに押し下げた。
真っ白な華奢な肩と乳房があらわになる。
(いい眺めだ)
俺は、美菜子を抱きかかえると、ベッドに仰向けに転がした。
腕ごとバスタオルで包んで縛ってある。
美菜子は乳房を晒したまま身動き一つできないが、おびえた感じは全くない。
俺は、店にあった美菜子の絵を思い返した。
この程度はどうということもないのかもしれない。
美菜子の足元に回り、美菜子の足を大きく開いた。
何をするわけでもない。
そのままじっと美菜子の股間を眺めた。
美菜子は、じっと目を閉じている。
しばらくして、俺は、大きく開いた美菜子の両足の間に入り、美菜子の両足を両肘で固定し、その手を伸ばして、つんと突き出た少し小さめの美菜子の乳首を指で挟んだ。
その瞬間、今までおとなしく、されるままだった美菜子が、大きく左右に動き出した。
「だめ…ねぇ…そこはだめ…お願い、やめて」
かなりの狼狽ぶりだったが、俺はやめなかった。
世の中には、いやがればいやがるほど、もっと苛めたくなる女というのがいる。
俺は、さらに美菜子に乗りかかり、体重をかけ、動けなくして乳首をもてあそんだ。
「だめ…だめ…だめ…本当にだめ…だめぇ」
どんどん美菜子の声が大きくなる。
「…ほんとなの…ねぇ、やめて…」
美菜子は、身体をくの字に曲げて、必死に逃れようとしている。
「わかった…もうやめよう…しかし、そんなにだめなのか?」
「ええ…」
「どうして?くすぐったいのか?」
「くすぐったいわけじゃないんだけど、むずむずしてがまんできないの」
やっと、俺の指が乳首から離れてほっとした美菜子が答えた。
「おしっこをもらすか?」
「どうしてわかるの?」
「いや、前にそんな女がいた」
「嫌な人」
「男はいないのか?」
「いるわ。ここに」
「そうか」
「いや?」
「OKだ」
男がいないはずがないが、別に関心もない。
俺は、美菜子を横向きに転がした。
「乱暴ね」
さらに、俺は、美菜子をうつ伏せにする。
「おい」
「忘れたの?美菜子よ」
「悪い、美菜子」
「何?」
「お尻を上げろ」
「無理よ。持ち上げて」
両腕ごときつく上半身をバスタオルに巻かれてしまっていて、美菜子は、自分でお尻を持ち上げることも出来ない。
俺がお尻を持ち上げた。
俺は広げて突き出された美菜子お尻と、秘部をしばらくらく見ていた。
「ねぇ…もしかして、見てるの?」
「ああ」
「恥かしいから、見ないで」
「そうか」
それでも俺は、まだ見ていた。
「苦しいのよ…早くなんとかして」
美菜子がじれた。
「そうか…何とかして欲しいか?」
「ばかなこと言ってると、横になるわよ」
俺は、美菜子のお尻を両腕でしっかりとつかむと、股間に舌を這わした。
「ふうーん…ふぅー…ふぅー…」
胸と顔で、上半身を支える苦しい姿勢のせいか、美菜子の息はすぐに乱れた。
目の前の美菜子のお尻の穴に舌を入れる。
「ぃやっ…」
美菜子は、小さくうめいた。
「ここもいいのか?」
「…もう。…どこでもいいわ。好きにしていいわよ」
美菜子が答えた。
(おもしろい)