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美菜子の恋2-2
2.泊まってもいい?
俺は、美菜子を抱え上げ、ベンチの上に寝かした。
意識があるのかないのか、それすらもさだかではない。
美菜子の腕を頭の上に持ち上げて、押さえつけた。
「うぅ」
くぐもったあえぎ声。
(意識はあるようだ)
美菜子の口の中に、舌を入れた。
美菜子は、口を開いて、俺の舌を受け入れる。
俺の唾液が舌を伝って、美菜子の口の中にたまる。
美菜子はそれをごくっと飲み込んだ。
乳首を強くつまむ。
「うっ」
美菜子は小さくうめいた。
お腹をなでる。
「ふっ」
美菜子は息を止め、お腹に力が入った。
なぜだ?と、俺は思う。
150cmそこそこのちっちゃな女だ。
手の平にすっぽりとおさまってしまう程度の乳房。
お尻も太股も、多少はボリュームはあるが、むちむちするほどでもない。
美人か?…それほどでもない。
なぜだ?
俺は、美菜子の胸の上に馬乗りになると、美菜子の腕を両手で押さえつけ、美菜子の口に自分のものを突き出した。
「ごめん」
美菜子は、ごくっと唾液を飲み込んでから、それを咥える。
ゆっくりと挿入する。
大きく息を吸って、それを飲み込んでいく。
深く…浅く…深く…浅く…を何度か繰り返す。
苦しくなって、美菜子が顔を横に向ける。
だんだん、俺のものは体積を増し、喉に入りにくくなっていく。
とうとう、美菜子は顔をそむけて、それを口から出した。
俺は、美菜子の手を押さえつけていた両手で美菜子の頭を抱えあげ、美菜子の顔に肉棒を押し付け美菜子の頬の上で鼻に沿って上下にこすりつけた。
自分の唾液の臭いがする肉棒が、美菜子の顔中を這う。
俺は、美菜子の腕を持ち上げ、美菜子を立たせ、また天井に吊るす。
美菜子の表情がゆがんだ。
俺は、じっと美菜子を眺めた。
腕が痛いのだろう。
美菜子は足を閉じ、かかとをほんの少し上げ、肘を少し曲げている。
爪先立ちのせいか、お尻がつんとあがり、、お腹がぐっとへこんでいる。
脇に触れた。
美菜子は、びくッとして、胸を突き出す。
美菜子の小さな乳首がつんと突き出た。
俺は、美菜子の両方の乳首を人差し指と中指で挟み、そのままじわじわ乳房に5本の指を食い込ませた。
「う…」
美菜子が、声にならない声をあげた。
俺は、乳房をもぎ取るように、両手を引っ張り、手を放す。
「ああ…っ」
美菜子が、小さく叫んだ。
それを何度か繰り返した。
美菜子は、伸びきった身体を、曲げられるだけ曲げて耐える。
俺が、離れてしばらくすると、美菜子は少し身体を左右に振り始めた。
美菜子の額に汗がにじみ、今度は頭を動かした。
美菜子の息がまた、荒くなり始めた。
俺は、美菜子に近寄り、腰を抱いてやった。
美菜子の動きが止まった。
俺は、左手を美菜子の腰に当てた。
急に、美菜子が緊張して、お腹をひっこめる。
美菜子は、俺の次の行動を予測しているのだ。
俺の右の拳が、美菜子のおへそと鳩尾の間にめりこむ。
「ふわぁーっ」
美菜子は、溜めていた息をいっぺんに吐いたが、すぐに、また吸い込んだ。
たぶん、またお腹に来ると予測したのだろう。
(正解だ)
もう一度、お腹に拳を入れた。
美菜子は小さな体をさらに小さくして次も耐えた。
が、今度は、もう吐いた息を吸うことは出来なかった。
俺の唇が、美菜子の唇をふさいだ。
お腹を殴られて、うつむいた美菜子のあごを強引にあげて舌を絡ませた。
かくんと美菜子の膝が折れた。
(ここまでだな)
俺は、美菜子のロープを解いて、抱きかかえ、今度はベッドに運んだ。
美菜子を仰向けに寝かし、覆いかぶさる。
「ふーっ」
美菜子が大きく息を吐き、また吸った。
男は美菜子の両足を肩に担ぐと、ぐっと奥まで差し入れ、左右に腰を振った。
「ああぁぁ…」
俺は、ずっと激しく、美菜子を突き上げた。
奥に当たった。
何度も何度も奥にぶつかった。
はぁ…はぁ…
美菜子が、浅い息を激しく繰り返すのにあわせるように、俺も肩を大きく揺すって、荒い息を繰り返した。、肩に担いだ美菜子の左足を下ろし、右足をまげ、美菜子を横向きにさせて、激しく突き上げた。
「あ…うっ…」
俺は、美菜子から離れると、美菜子の頭のほうにまわり、美菜子の首の下に腕を回して、少し持ち上げた。頭が下がった美菜子の口に、自分のものを差し入れた。
ゆっくり、根元まで…
俺は、そこに放出した。
美菜子は、何度か飲み込もうとしたが、息が苦しいのだろう、すべてを飲み込むことが出来ず、口からあふれて流れた。
美菜子は、また身体を丸めて動かなくなった。
美菜子の息がようやく整った頃、俺は、ティッシュを持って美菜子の顔を拭いてやった。
美菜子が、拭きやすいようにあごをあげた。
「俊哉、シャワー浴びたい」
美菜子が、俺の名を呼んだ。
女に名前を呼ばれるのは久しぶりだ。
「ふっ…」
俺は、短く息を吐いて、大きく仰向けに寝そべった。
(不思議な女だ)
ひどいめにあったはずなのに怒る様子もない。
やがて、体を洗った美菜子がベッドに戻ってきた。
美菜子は、足元に丸まった毛布の端を持ち、俺の横に座ると、俺の肩にまで毛布をかけ、その横から毛布の中に入って来た。
大の字になっている俺の右腕の付け根に軽く頭を置くと、俺の方に向って横向きに寝た。
俺の右の脇に美菜子の乳房が乗った。
俺の右足に美菜子の右足がかぶさった。
心地よかった。
「ねぇ、ここに泊まってもいい?」
耳元で美菜子が囁く。
もうすぐ夜が明けるのだが…。
俺は、美菜子の肩を抱いた。
はじめまして
ありがとう
何しろ、毎日3作更新ですから・・・
この作品は、今、トップで改訂中です。
そちらもご覧になってください。
少しはましになってます。
さっき、ちらっとくろすさんのとこに寄らせていただきました。
また、あらためて伺いますね
« 美菜子の恋2-1 l Home l 美菜子の恋2-3 »
気分です。
私は、最近ブログを立ち上げたばかりです。
たくさんの作品にホーゼンとしましたが
(笑)
まずは美菜子さんの話をと、
ボディゾーン一気に読んだところです。
女性の視点が新鮮で、読んでいてとても
楽しいです。
本格的なのが嬉しいです。
これからよろしくお願いします。