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ダブル ホールズ3-2
2.穴 らぶさな♪エログ奮闘中
文芸部と映像研究会の部室は、薄い合板で簡単に間仕切りをしてあるだけである。
里美が、穴に通したロープを隣の部屋で誰かがひっぱって結んでいるに違いない。
美希のお尻が壁にめり込んだのは、そこに穴が開いていたからだ。
その合板に穴を開けて、上に紙を貼って隠していたのだ。
その部分の紙が隣の部屋のほうから破かれた。
壁の向こう側から、美希のスカートが捲り上げられた。
美希のお尻を誰かが撫でた。
見えない相手にお尻を触られるのは、ぞっとする感触だ。
「い・・・いや・・・いや・・・・やめて、やめて」
優美たちの側からは、少しスカートが後ろにひっぱらっれてはいるが、まだ前は隠れている。
「美希、誰に言ってんの?」
「うちら、なんにもしてないよ」
麻子と里美がとぼける。
太ももは左右それぞれ、少し足を開いた形で縛られている。
美希が足を閉じようとして、太ももにロープが食い込む。
それでも指が、美希の股間に侵入してくるのを止められない。
指が、クリを挟んで、前後に擦る。
美希のスカートの前が、揺れている。
「おやおや、股になんかいるみたいだね。見てやろうか?」
優美が、カメラに30cmくらいの三脚をつけて斜め上に向けて、美希の前に置いた。
「暗くてよく写んないよ。少しスカートあげて」
里美と麻子が、両側から手を伸ばして、美希のスカートを徐々に持ち上げ始める。
「ああ・・あ・あ・・・あ・・やめて・・・」
美希の声にはもう力がない。
お尻も、そして前も晒された。
股間も映し出された。
カメラのモニター映像に、美希の襞を掻き分け、中に入っていく指が映し出されている。
壁にはりつけられた美希には、どうする術もない。
ただ我慢するだけだ。
「入れていいよ」
優美の声
「いやーっ」
美希が叫ぶと、里美が美希のあごをつかみ、美希の口の中に、美希の脱いだショーツをねじ込んだ。
「大声出すなって言ったろ」
美希の中に入っていた指が抜かれた。
(ああ・・・ああ・・・・・・)
美希のすすり泣く声が震えた。
「うっ・・・」
ブーンというモーター音がして、冷たい無機質な物体が美希の股間を這った。
ピンクのローターが、美希のお尻の穴の周辺を這い、ゆっくりと下に降りてくる。
ローターは、ゆっくり右に左に移動しながら入り口を探す。
美希は、小さい。
何のために開けられた穴かはわからないが、美希のお尻の位置は、穴の下の方ぎりぎりの場所だ。
差し入れられた手はかなり窮屈なのだろう、なかなか美希の中に入れられない。
実際にはわずかなのだろうが、美希には耐えられない長い時間。
「うっ・・・うっ・・・・うっ・・・・」
くぐもった美希の声が響く。
ようやく探り当てると、ぎゅっと押し込んだ。
「う・・わぁっ・・・・」
(痛い!・・・・)
そこは、何かが入れられる状態ではない。
皮膚を引っ張られるひきつった痛みが走る。
小刻みな振動が、痛みを倍増させた。
足を・・・・・開くしかなかった。
痛みをやわらげるには、入れやすくすることだ。
美希は、お尻を突き出し、足を開いた。
奥歯が欠けるほど歯を食いしばって・・・・・
(ああああ・・・・)
美希がお尻を突き出し、前屈みになると、手も足も首もお腹も全てのロープが外れた。
予想外のことに美希は、大きく前にのめり、それを両脇にいた麻子と里美が左右から抱えた。
「ほーれ、穴に入んな」
前屈みになった姿勢のまま、二人に壁に押し付けられて、美希のお尻がすっぽりと穴に入った。
壁の向こうでそのお尻を誰かに抱えられた。
(ひどい・・・・)
むき出しのお尻を壁の穴から突き出しているのだ。
壁の向こうに誰がいるか・・・何人いるかわからないのに・・・
「ううう・・・・ううう・・・・ううう・・・」
また、美希の低い獣のようなうなりが始まった。
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