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菜穂子の憧憬2-3
3.服従
菜穂子は、知美の家には何度か来たことがあるのでバスルームの場所は知っている。
洗面所で着ていた制服を脱ぎ、シャワーを浴び、体を洗っていると知美が入ってきた。
「一緒に入ってもいいよね?」
拒もうにも、すでに知美は入ってきている。
菜穂子は小さく頷いた。
中に入ってくるなり、知美は菜穂子の後ろに回って菜穂子の腕の下から自分の手を前に回し、菜穂子の豊かな両乳房をわしづかみにした。
「どう?状況が理解できた?」
知美が耳元でささやく。
菜穂子は、ただただ知美が怖く、黙ってそれに耐えた。
しばらく知美は菜穂子の乳房をもみ、それから乳首をいじり始める。
乳首はダメだ。
乳首から胸の奥のほうにかけてジワーッとした感覚が走り、耐えられない。
菜穂子の意に反して乳首は固くとがり始めた。
「い、痛いわ、知美…おねがい、痛いから…」
知美は、菜穂子の言うことを全く無視して、逆にさらに強く、乳首をつまんだ
「痛い」
菜穂子が叫ぶのと同時に知美は菜穂子の体を自分のほうに向け、菜穂子の唇に自分の唇を重ねた。
(えっ?)
想像もしなかった知美の行為。
さらに知美は、強引に菜穂子の口の中に舌をこじ入れてくる。
知美に強く抱きしめられて菜穂子は全く身動きできない。
知美の右手が、菜穂子のお尻の上をいやらしく移動する。
その手が前に回った。
菜穂子の股間をまさぐり、菜穂子の小さな突起を探し出す。
菜穂子は知美の手を押さえて腰を引いた。
「手をどけるのよ、菜穂子」
知美は、ゆっくりとはっきりそう菜穂子に命令した。
怖くて逆らえない。
菜穂子は手をどけた。
「エッチな顔だよ。菜穂子、感じてるの?」
知美はそう言うと、尖ってしまった蕾から、さらに奥へと指を伸ばしてきた。
「あら、濡れてるわ。好きなのねぇ」
「あぁ、知美、もうやめて、お願い」
「だめよ。何度言えばわかるの。あなたは私に逆らえないのよ。いいかげん、理解しなさい」
そう言うと、知美は菜穂子の体の向きを変え、背中を押しバスタブのへりに両手をつかせた。
「足を開きな」
菜穂子は言われたまま足を少し開いた。
「もっと、もっと大きく」
菜穂子は、さらに足を広げた
(見えちゃう、これじゃ後ろから丸見え)
「いい眺めよ。菜穂子のおまんこもお尻の穴も丸見え」
そういいながら、知美は菜穂子のお尻を左右に押し広げた。
「見ないで、お願い、見ないで」
「また逆らう」
「違う、逆らってない、お願いしてるの、お願いよ」
「あんたもわかんない人ねぇ。お願いもだめなの、わかった?」
「…」
「返事は?」
「…」
「そう。みんなにバラされたいのね。そうゆうことなら、そうするわ」
「わかったわ、わかったから…それだけは」
「また、ため口?わかりましたでしょ」
「わかり…ました」
友人だった知美に敬語を使うのは屈辱的だったが従うしかない。
「お尻もおまんこも見せたいんでしょ、見せたいっていいなさいよ」
「そんなぁ」
びしっ
いきなり、知美は菜穂子のお尻を平手でたたいた。
「痛い!」
「見せたいんでしょ、見てくださいって言うのよ」
「見て…ください」
「だめ、ちゃんとはっきりいわなきゃ。知美さん、わたしのおまんことお尻を見てくださいって言うの」
「そんなぁ」
再びお尻に平手がとんだ。
「あああ、知美さん…わたし…の…ぉま…んことお尻を見てください」
「だめぇ、おまんこって聞こえなかった、も一回」
「おまんこを見て…ください」
菜穂子は泣き出した。
なきじゃくる菜穂子の秘部に知美は容赦なく指を差し込む。
人差し指と薬指を差し入れ、中指でクリトリスを刺激した。
菜穂子は同級生の知美にいたぶられる屈辱で涙が止まらなかった。
知美は菜穂子から離れると
「菜穂子、身体を洗って」
「…」
「返事は?」
「は…はい」
菜穂子がスポンジを手に取ろうとすると
「あなたの体で洗うのよ」
知美がボディーソープを菜穂子の体に塗る。
(どうやって?)
菜穂子は立ち上がって、知美の背中に抱きつくようにした。
そして上下に動いた。
菜穂子の豊かな胸の膨らみが知美の背中で押し潰される。
知美のお尻は下腹部の茂みを擦り付けるようにして洗った。
「菜穂子、気持ちいいよ」
そう言って振り向いた知美がまた菜穂子にキスした。
知美の舌が上顎から歯茎まで舐めまわし、菜穂子の舌が吸い上げられる。
キスをしながら、知美の両手は菜穂子のお尻を撫でまわし、豊かな尻肉を押し開くようにして右手の指を菜穂子の秘部に差し込んだ。
菜穂子の気持ちとは全く無関係にそこは熱く濡れている。
知美の指はそのぬめりを掻きぬぐって、それを菜穂子のクリトリスに塗りつけた。
不意に知美が手を離した。
「菜穂子おいで」
知美は菜穂子の腕をひっぱってバスルームを出ると、自分はバスローブをはおり、菜穂子の体をバスタオルで拭いてやった。
(知美…)
菜穂子は、脱いであった下着に手を伸ばした。
「だめだよ、そのまま」
一瞬、優しかった知美がまた元に戻った。
菜穂子は裸のまま居間に連れて行かれた。