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人妻あやの失敗2-1
第2章
1.パンスト脱いで来て
(浮気って、こういうことなんだ)
あやの夫婦の寝室は和室だ。
ベッドではなく、それぞれの布団を敷く。
セックスしても寝るのはそれぞれの布団だ
子どももいないので、セックスは寝室と限ったことでもない。
バスルームだったり、リビングだったり、キッチンだったり、玄関だったり…。
セックスレスになってしばらくになる。
夫の幸一は、どこかでだれかとセックスしているに違いないとは思っていた。
ただ、あやは、幸一の浮気に関してはそれほど嫌悪していたわけでもなかった。
セックスと愛情は別。
セックスはお金でできる。
そう思っていた。
だが、自分が他の男とセックスをして初めてわかった。
確かにセックスと愛情は別。
愛してなくてもセックスは出来る。
高志は、年下のかわいい男の子でしかない。
それはそうなのだが、幸一に対する気持ちが昨日の自分とは明らかに違う。
触れられたくないのだ。
リビングで幸一が横に座ったときに、あやは無意識に少し横によって距離を開けた。
(こうなっちゃうんだ)
裏を返せば、それは、浮気をしている幸一にとっての自分の存在がそうだということだ。
(それで、セックスしなくてもいいんだ)
今の自分がそうであるように、夫の幸一もそうだったのだとあやは思った。
ひどい裏切りだ。
そんなこと、何も知らずにいた自分がばかみたいだった。
あやは、自分が浮気をして、初めて夫の自分に対する裏切りを悟った。
月曜日、終業時間が近づくにつれて、あやは携帯が気になった。
(連絡してきてよ)
5時42分。
ようやくメールが来た。
“今日、来る?”
(遅いわよ。帰るとこだったじゃない)
“まだ仕事、もう少ししたら帰れるから…”
ちょっとだけ、嘘をついた。
“15分くらいでアパートに帰るから、待ってる”
(15分か、ちょうどいいか)
“待っててね”
終業時間は5時30分。
仕事はもう終わっている。
あやがタイムカードを打ち、着替えていると、またメールが来た。
“パンスト脱いで来て”
(スケベ…)
“いいけど…ちょっと恥ずかしい”
30過ぎて、生足というのは、けっこう勇気がいるが、ちょっとしたお遊び感に心が弾んだ。
6時を少し回って、あやは、高志のアパートの前でメールを入れた。
“来たわ”
ドアはすぐに開いた。
「こんにちは…」
あやの挨拶も終わらないうちに高志にキスされた。
こんな性急さも悪くない。
「後ろ向いて」
まだ玄関だ。
あやは、ドアのほうに向いた。
「スカートあげて」
「ここで?」
「ここで」
「恥ずかしい」
「お尻が見たいんだ」
わざわざパンストを脱げと言ってきたのだ。
見られるとは思っていた。
あやは、少しスカートを持ち上げた。
「見えない。もっと…」
けっこう本気の声だ。
あやは、ぐっとスカートを持ち上げた。
丸く、横にも後にもボリュームのあるあやのお尻全体が晒される。
ショーツは、先日高志にもらったTバックだ。
「ありがと」
高志の礼は、あやがスカートを持ち上げてお尻を晒したことへのものではない。
あやが、先日、高志にもらったTバックを穿いていたことに対してだ。
「上がっていい?」
靴を脱いだあやが靴を並べようとかがんだとき、高志の腕があやの股間に伸びた。
「やだ、高志」
左手は前からあやの敏感な部分へ。
右手は、後からあやのホールの中に。
あやのそこは、すでに濡れていて高志の指は自由に動くことが出来た。
高志は、あやの横に立って、指を股間に進入させたままあやを部屋まで歩かせた。
「もうっ」
あやは、ぎこちない歩き方でようやくベッドまでたどりついて、ベッドに手をついた。
高志の手は、あやの股間を捕らえたまま。
腰を曲げたので、あやのスカートは大きく背中までまくれ上がった。
ぷよんとした太目のふともも。
高志の手よって股間からずれたTバック。
あやのむっちりしたお尻が、小刻みに震わせる高志の指に応じてぷるっと震えた。
「ああぁん」
高志の執拗な刺激にあやが声を出す。
「あやさん」
「ん?」
「セックスする?」
「うん」
「ちんぽを舐めてくれる?」
わざとなのだろう、高志は、露骨な表現をした。
「うん」
あやは、崩れ落ちるように隆の前で床に膝をついた。
高志はトランクスをジーンズと一緒に下ろし、片足だけ抜いてあやの前に立つ。
高志のそれはもう十分に勃起している。
高志は、あやの顔を左右から手を当てて挟んだ。
高志のペニスの先端があやの唇に触れる。
「あやさん」
「何?」
「ちんぽって言ったことある?」
「ないわ」
「言って」
「だめよ、恥ずかしい」
「ちんぽ、…ちんぽ、…ちんぽ」
高志は、あやを促すようにそれを繰り返す。
「わかったわ、言うから…」
「ちんぽ」
小さな声だ。
「ちんぽ、…ちんぽ、…ちんぽ」
高志がまた繰り返し始める。
「ちんぽ」
高志にかぶせて今度は、少し大きな声で言った。
「ちんぽ、…ちんぽ、…ちんぽ」
まだ高志は、繰り返す。
ようやくあやも高志と同じくらいの声で繰り返した。
「口あけて」
あやが口をあけると、高志がそこにゆっくりとペニスを押し入れる。
フェラというより、あやの頭を固定しての挿入だ。
高志のペニスが、あやの喉もとで止る。
あやは、少しお尻を後にずらして頭の位置を下げ、上を向いた。
高志と目があう。
高志は、あやの表情を見ながら、さらに奥へとペニスを押し込む。
「ぐっ」
あやの喉が音を立てた。
高志が根元まであやの口の中に押し込む。
高志の陰毛があやの唇に押し付けられた。
息ができない。
高志は、すーっとペニスを引き抜く。
「はぁーっ」
あやの唇から唾液が糸を引いた。
二度目が来る。
今度はもっと強く押し込まれた。
高志の陰毛が、あやの唇にも頬にも鼻にもこすりつけられて痛い。
「はぁーっ」
あやが高志のペニスから口をはずして、うつむいて、小刻みに息をする。
三度目は、来なかった。
高志はあやを立たせ、ベッドにうつ伏せに押し倒した。
「今日もゴムないけど、外に出すから、いい?」
「いいわ」
「あやさん」
「何?」
高志は、あやの手を後にひっぱり、お尻の上に置いた。
「おまんこを広げて」
相変わらず露骨だ。
「いじめないで…」
「怒った?」
「ううん」
「広げて見せて欲しいんだ」
「もう…」
あやは、お尻を突き出し、ふとももを抱え込むようにして左右から手を回し、おまんこを広げて見せた。
「きれいな桜色だね」
「やめて、恥ずかしい」
「入れていい?」
「いいわ」
高志のペニスがすっと奥まで侵入してくる。
「あっ」
立て続けに数回すばやく奥まで突かれた。
「あやさん」
「ん?」
「ちんぽって言って」
「ちんぽ」
その瞬間、激しく突かれた。
「あっ」
高志には、リズムも何もない。
ゆっくり深く、浅く、深く、急に深く、深く…
期待し、はぐらかされ、意表をつかれる。
途中で、さらに何度かちんぽと言わされた。
唯一のルールは、あやが、ちんぽと言うと、そのときは必ず激しく奥まで挿入してくることだ。
何度かはぐらかされ、直前で足踏みをしている波が、どんどんどんどん子宮の奥で大きくなっている。
(お願い、もっと…もっと…、いかせて、お願い、いかせて)
「ちんぽ」
あやは命じられてもいないのに、自らそれを口にした。
高志が、ぐっと深く挿入してくる。
「あああああぁぁぁぁぁ」
奥でたまっていたものが一気あふれ、全身をかけめぐった。
「ちんぽ」
あやは、それを繰り返す。
高志は、それに応じてさらに激しく突く。
「ちんぽ…ちんぽ…ちんぽ」
とうとうあやは、それを連呼し始めた。
あやのお尻に高志の下腹部が当たって、ぱんぱんと音を発した。
「あああああぁぁぁぁ」
あやの背が、一瞬ピクンと反って、あやは前のめりにベッドに突っ伏した。
挿入したままの高志もいっしょに前のめりにあやの背中の上に乗る。
すでに達しているあや。
高志は、あやの片足を抱えあげ、あやの身体を横に立てて、その足の間から奥の奥まで届けとばかりに突き入れた。
「あああぁぁぁ」
高志は、このまま一気いこうと、ピッチを上げて突き入れる。
「あああぁぁぁ」
二度めなのか、三度めなのか…
あやのからだが激しく揺れる。
ようやく高志があやから離れた。
「飲んで」
高志が、あやの口にペニスを押し付ける。
あやが高志のペニスを咥えると同時に、温かいものが勢いよくあやの口の中に放たれた。、
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