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樹奈の憂鬱5-8
人妻☆じゅなの秘密日記
8.見ている前で
樹奈の乳首を弄っている美菜子の手を俊哉が引いた。
美菜子は、俊哉の横の壁に手をついて、お尻を俊哉のほうに突き出す。
樹奈の口には、また、由美子の唇が重なった。
俊哉が入ってくる。
いつものように少し上に突く。
立ったまま最後までいられる自信はない。
美菜子は、俊哉を受け入れたままの格好で、後ろでに俊哉の手を引き、隣の部屋のソファまで引っ張っていく。
それだけでもう息が上がった。
美菜子は、ソファの肘掛に自分のお腹をあててソファに前のめりになる。
俊哉が、自分勝手に突いてくる。
今日は、美菜子に合わせる気はないようだ。
「ああ…あ・あ・ああああ」
小刻みに激しく突いてくるかと思えば、奥の奥まで差し入れて、左右に振る。
あわせていくのは無理だ。
我慢のしようもない。
いっきに子宮の奥からそれが押しあがってくる。
「やっ…あ・・い・・あああああぁぁぁ」
美菜子の声に俊哉の動きがさらに激しくなる。
もう動けない。
息もできない。
それでも俊哉は突いてくる。
「わ・あああああ・あ…」
美菜子の声に刺激されたのか、邦彦の動きも激しくなった。
「わっああ・あ・ああぁぁぁぁ」
樹奈は、耐え切れず、由美子の舌から逃れ、声をあげる。
(えっ…まさか…)
聞いたことのある声だ。
邦彦は、戸惑ったが、といってもう中断できる状況でもない。
「あああああああああ」
美菜子の声に、樹奈の声もかぶさった。
美菜子の何回目かの絶頂の後、数秒して、俊哉は美菜子のお尻に出した。
邦彦も樹奈から離れ、カーテンを越えて、樹奈の頭のほうに回る。
由美子は、部屋を出て、俊哉のいるソファに向い、ドアを閉めた。
(樹奈…)
目隠しをされてはいるが、まちがいなく樹奈だ。
邦彦は、一瞬、ためらったが、自分のものを樹奈の口の上に置いた。
樹奈の口が開いた。
邦彦は、そこに肉棒を差し入れる。
樹奈の舌がまとわりつく。
先端が熱い。
ズンと肉棒の根元が動く。
「出すぞ」
邦彦は、初めて口を開いた。
樹奈の顔がぴくっと動くが、邦彦の放出が始まった。
樹奈は、それをすべて口で受け、放出が終わっても、放さない。
樹奈が強く吸った。
「うっ」
邦彦は、腰を引くが、樹奈はまだ咥えたまま放さない。
ただ、もう強くは吸わない。
ごくっと邦彦の精液を飲み込んだ。
「はぁ…はぁ…はぁ…」
いつののうように、美菜子は、じっとしたまま動かない。
激しい息づかいだけが部屋に響いている。
由美子は、俊哉に近づいた。
「もういい?」
「ああ」
「思い残すことはない?」
「殺す気か?」
「まさか…。でも当分は無理よ」
「リハビリに励むさ」
「わたしでいい?」
「ああ」
俊哉は、まだ動けない美菜子の耳元に口を寄せた。
「美菜子、もう行くから」
美菜子の手が俊哉の首に回った。
「ああああ…」
隣の部屋で、再び樹奈の声が響いた。
「戻ったのかな?…ふたり」
美菜子が扉のほうを向く。
「始まったんじゃないのか?」
「はは…そうね。始まったのね」
「ああ」
美菜子はようやく起き上がって俊哉に軽くキスをした。
「ちゃんと由美子さんの言うことをきくのよ」
子供に話すように美菜子は言う。
「ああ」
俊哉が、由美子といっしょに部屋を出て行くと、美菜子は、隣の部屋の扉を開けた。
目隠しを外した樹奈の目が美菜子を追う。
美菜子は、仰向けの樹奈に背中を向けて、樹奈のお腹の上にまたがった。
樹奈の足を抱えて、挿入している邦彦の首に手を掛け、美菜子は邦彦にキスをした。
樹奈の見ている前で…。
邦彦は、美菜子と舌を絡ませながら、それでも樹奈を突く。
「あああ…あああああ」
樹奈の声が、美菜子の背中で響いた。
エピローグ
「美菜子さん聞いてください」
言葉の調子とは裏腹に樹奈の表情は明るい。
「なに?」
「邦彦が女のところに泊まったんです。美香っていう会社の女の子」
「ふーん」
「何、笑ってんですか?」
「だって、樹奈ちゃん、なんか楽しそうよ」
「そんなことないですよ」
「セックスなんて誰とでもできるわよ」
「それが、してないって言い張るんですよ。」
「そうなの?」
「ばかじゃないですか?一晩いっしょにいて、してないなんて」
「そうね。でも、本当にしてないかも…」
美菜子は、邦彦ならそういうこともありえると思った。
「だから、ばかなんですよ。相手の女の子のことも考えろって…」
樹奈の憂鬱 END
ハッピーエンドです
俊哉は、浮気者だから
あれでいいのよ
ありがとうございましたぁ
最後は、やっぱりσ(*´∀`*)ニコッ☆
安心しましたぁ
それと先日のコメのお返事ですけど、
画像の件は了解です。
これからも宜しくお願いします(o´-ω-)o)ペコッ
俊哉さんは思い残すことは無かったんでしょうか? もう1回はできたかも?