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続・広美の思惑2-3
3.もっと恥かしいこと
「どう・・・うちに寄る?」
広美は、うなずいた。
誘われるまでもなく、広美はそのつもりだった。
ノーパンだという意識が、ずっと広美を緊張させていた。
このまま一人にされては、ちょっと困るほど身体はうずいている。
駅前でタクシーに乗り、静子は、なぜかマンションの手前でタクシーを止めた。
車を降りると、広美はすぐに、静子の手を取った。
昨日、お漏らしをしたバス停が見える。
(また・・・・?それで、ここで降りたの?)
バス停に近づくにつれ、心臓の鼓動が早くなる。
バス停の脇で静子が止まった。
(ああ・・・やっぱり・・・・)
「ねぇ、広美」
「はい」
広美の緊張が、静子の腕を伝った。
「違うわよ・・・でも、もっと恥かしいこと」
静子も広美が何を考えているのかわかっている。
「・・・・もっと・・・恥かしい?」
(恥かしいこと・・・・恥かしいこと・・・・・)
広美が待っていた言葉だったのかもしれない。
「おいで」
バス停脇の植え込みの中に静子が消えた。
そこは、小さな公園で、木が数本立っている。
静子は、広美をその木の陰に引っ張っていった。
「スカート脱いで」
(えぇぇぇ・・・・・・)
「スカート・・・脱ぐの?」
「そう」
「でも・・・はいてないのよ」
「わかってるわよ。そんなこと」
静子の言い方がきつい。
広美はウエストのホックに手をかけて、それでも何度かためらって静子を見た。
静子は、首を横に振る。
(ああ・・・あ・・・・いじわる)
「早く脱ぎなさい」
さらに静子がきつく促す。
広美は、スカートを脱ぎ、ブラウスの裾をできるだけ下に引っ張った。
(ああぁっ・・・・・)
たかがスカート一枚。
ノーパンで歩きながら、広美は、ほとんど裸みたいなものだと思っていたが、それは大間違いだった。
全く比較にならない。
広美は、座り込んだ。
とても立っていられない。
「さっ・・・行こう」
静子は、広美のスカートを持って歩き出した。
(うそっ・・・・・・)
予想外だった。
広美は、この木の陰で、静子にされるのだと思って脱いだ。
まさか、この格好で歩かされるとは・・・・・
「だめ・・・静子さん・・・・だめ・・・待って・・・」
追いかけたかったが・・・・動けない。
数メートルはなれたところで、静子が振り返った。
「ずっと、そこにいるの?はやくおいで」
「そんなぁ・・・・」
静子が、また歩き出した。
本気だ。
戻ってきてくれたりしない。
(ああ・あああああ・・あ・あ・・・・・)
広美は、木の陰から飛び出して、静子の後を追った。
走ると、お尻の肉が揺れる。
(裸だ・・・わたし・・・裸だ・・・)
なぜだかわからないが、涙が出てきた。
静子に追いついて、また静子の腕を取って、しがみついた。
「静子さん・・・お願い・・・・だめよ・・・スカート・・・ねぇ・・・」
「うちまで歩くのよ」
「そんなぁ、無理よ。お願い」
「声が大きいわ。気づかれるわよ」
(そうか・・・そういえば・・・・)
広美は、周りを見た。公園の裏の道は、人通りも少なく、外灯がそれほど明るくない。
車道側は静子が歩いている。
(黙って・・・普通に歩いてれば・・・でも、恥かしい)
広美は、ブラウスの裾を下に引っ張り、できるだけ肩を落とし、猫背になり、静子にぴったりと寄り添った。
とても顔を上げられない。
うつむいて歩いた。
「広美」
静子のマンションが目の前になって、静子が立ち止まった。
「うん?」
「恥かしい?」
「死にそう」
静子の手が、広美のお尻のほうから、股間に入ってきた。
静子の指は、いやらしい音を立ててすっぽり広美の中に入った。
「死にそう?」
「ああん・・・いじわる」
「ここまで・・・ね。ここからは・・・ちょっとまずいから・・・」
静子は、広美にスカートを渡した。
スカートさえ穿けば、広美はそう思っていた。
そうすれば、どうっていうことはないはずだった。
それなのに、何も変らない。
広美は、ただ歩いているだけなのに、息が苦しかった。
ようやく静子の部屋に着いた。
「静子さん・・・」
広美は、喘ぎながら静子の名前を口にした。
「ねぇ、シャワー浴びていい?」
広美は、そう言うと、静子の返事も待たずに、バスルームに入った。
とにかく洗わないと、自分の匂いでむせるようだった。
静子が入ってきた。
広美は、すぐに、ボディーソープを手にいっぱいたらし、静子の体を手で念入りに洗い始める。
(柔らかい・・・)
広美は、静子の乳房を撫で、股間に腕を通してお尻の穴を洗い、それから、しゃがんで両足を洗った。
「ありがとう。今度はわたしが洗ってあげる」
「いえ、わたしはもう・・・・」
「いいから」
そう言うと、静子は、自分と広美の石鹸を流し、広美の足元にしゃがんで、肉襞に舌をからませ、舌で襞を掻き分け、クリトリスを舌でつついた。
「ああ・・・・」
広美は、声をあげ、壁に手をつき体を支えた。
(静子さん・・・そんなこと・・・)
広美は、体をずらし、立ち上がった静子に今度は自分の方から口づけした。静子は、少し口を開け、広美の舌を待った。広美は舌を入れた。自分から舌を入れるのは初めてだ。
静子は広美の舌が入ってくると、少しひざを曲げ、自分を下にして、流れ込んでくる広美の唾液を飲んだ。唇が離れると、今度は広美がしゃがんで、静子のものを舐めた。静子のように上手にクリトリスをとらえられなかったが、全体を舐めまわし、ようやくそこにたどり着いた。
静子は、広美の頭を押さえ、広美の顔中に自分のクリトリスをこすりつけた。顔にぬめっとした液体がまとわりつく。静子の匂いがした。
広美は、先に出て、裸のままで静子を待った。
静子はバスタオルを巻いだけで出てきて、裸の広美を見て黙って大きくうなずいた。
「いい子ね」
そう言って、また広美にキスをした。
広美は、静子の唇の感触が気に入っていた。
(やわらかい唇・・・)
静子の舌は、ゆっくりと広美の口の中を丹念に動いた。広美は、静子のキスだけで息が上がってしまう。
(静子さん・・・苦しいわ・・・・静子さん・・・・)
ようやく静子の唇は、広美の唇を離れた。
「ベッドに行く?」
「はい」
静子は、広美を四つんばいにさせた。
モーター音が聞こえた。
(ああ・・・来るわ・・・来る)
激しい振動が、クリを直撃する。
「ああああ・・・あ・・・・」
広美は、頭を抱えた。
「お尻を上げて」
頭を枕に押し付け、広美はお尻だけを高く上げた。
アナルを這った。・・・そこから、前へ・・・入り口をぐりぐりとこねながら、入らず、またクリへ・・・。
「お願い・・・入れて・・・」
がまん出来ずに広美のほうからお願いした。
ゆっくり入ってくる。浅く・・・浅く・・・浅く・・・そしてずぅーっと奥へはいってくる。R
「はぁ・・ああああ・・あああ・・・」
お尻を上げていられない。
「あああ・あ・あ・あ・あ・・・」
静子は、うつ伏せになった広美を横に向かせた。
広美の片足を持ち上げ、その足を抱きしめる。ゆっくり、広美の前に静子の足が伸びてきた。
横向きの広美の足の間に静子が仰向けで入ってくる。
広美の中に収まっているバイブは、双頭らしい。もう一方が、静子の中に入っていく。
広美の股間に静子の股間がくっついた。
むにゅっという感じが股間に伝わった。温かい。広美もだが静子も濡れて溢れている。
静子は抱えた広美の足の指を口に含んだ。指の間にも丹念に舌を這わす。
(静子さん・・・・)
広美も同じことをする。
「あああ・・ああ・・・・」
急に振動が激しくなった。
広美は、足の指に静子の舌を感じたが、自分は、もうとても無理だった。
「ああ・ああ・あ・・あ・・あ・・・静子・・さん・」
広美は静子の足をしっかりとかかえてがくんがくんと身体をふるわせる。
それでも、振動は止まらない。
「あああ・ああ・・・あああーーー」
何度も何度も押し寄せてくる。
「ダメ・・ダメ・・・静子さん・・・だめぇー・・あああ・・・」
(はやく・・・いって・・・静子さん、いって・・・・いってぇー)
静子の足も震えた。
「はぁ・・・はぁ・・・」
振動は止まったが、二人とも動けない。
ようやく静子が、身体を起した。
身体をくの字にまげて、浅い息を繰り返している広美の背中を静子が抱いた。
「ねぇ・・広美」
「うん?」
「これから、日曜日はいっしょに過ごそう。いい?」
「うん」
嬉しい言葉だったが・・・・少し、怖くもあった。
「あっ・・・それと・・・雨の日もね」
「雨の日?」
「そう・・・雨の日」
雨の日・・・つい、昨日のことが、もう遠い昔のような気がしていた。
続・広美の思惑2-4
4.追伸
静子さん、広美です。
私、だんだん変になっていくみたい・・・・・。
今まで錆びて動かなかったゼンマイに、油がさされ急に動き出したように・・・。
今日は、ブルー系のTシャツと白の薄手のタイトスカートです。
Tシャツに乳首がはっきりと・・・・。
タイトスカートは、ピッタリなので肌までうっすら見えています。
買い物で腰をかがめてみました。
きっとノーパンだと分かったと思います。
正面の人が私の乳首見てました(女性です)
昨日の夜と今日お昼にオナニーしました。食事のとき、スカートを脱いで、その後、穿いていませんでしたので静子さんのメール見ながら・・・・・
昨日、ノーパンで食事したときは実は、涙が出ました。
何でこんなことしてるの?って、でも、静子さんからの言いつけですからと思って頑張りました。
それで、ふっ切れたみたいです、何でもできます、静子さんの言うことなら。
今度、外でオナニーできるように、命じてください。頑張ります。
もちろん、静子さんに見ていただけるのなら、何でもします(恥ずかしい!)
私は、静子さんに変えられています。それは自覚しています、だめ、やめようと思ったことが最初はありましたが今は、何でも言うとおりにします。
下着をつけないで外に出るのは刺激的です。
大好きな静子さん
今日は、入り口のドアに向かって大きく足を広げてオナニーしました。
鍵は開けておきました。声がでて誰かに聞かれたかもしれません。
卵色のワイシャツと、ぴったりしたパンツで散歩しました。
途中友人に会ってしまい、恥ずかしかったです。なんか、見られているようで・・・・。
今日は、人と会いますのでジーンズで下着はつけずに行ってきます。
ノーパンですがブラはつけています。
すいません・・・・少しずつ勇気を出して誰の前でもノーパン・ノーブラでいられるように頑張りますから見ててくださいね。
静子さん、おはようございます。
今日は、デニムのスカートと、Tシャツです。
ずっと、ノーパン・ノーブラでいます。
それから、おしっこは、バスルームでします。
静子さんの言うことには、絶対服従します。
薄いピンクのカーテンを、30センチほど開けて、足を大きく広げ広美のあそこがよく見えるようにしっかりと広げました。
静子さんのお尻思いうかべながらオナニーしました。
声が“静子さん”とでてしまいます。
あそこが、びちょびちょになり下に敷いた、バスタオルも・・・・・・です。
おっぱいも揉んでしまいました。
今バスルームで、立っておしっこしました。
暖かいものが、股間を伝わりました。
でも、おしっこしてて悲しくなってしまいました。
広美は、まだまだですね。
エヘッ、報告です(**)
静子さんからほめられると思って、首輪かってきてしまいました。
ペットショップの人が不思議がっていたみたいです。
自分の首にあてて、選ぶ人っていないですよね・・・・・褒めてもらえるかな
首輪して、寝ようかな・・・・・・・・・・・
静子さんの、お尻浮かべて今から寝ながらオナニーします。
全裸です。
明日はマイクロミニのジーンズとキャミで歩いてみようかな。
もちろんノーパン・ノーブラで。
おやすみなさい
おはようございます。明日は、日曜。
静子さんに会えると思うと、興奮してなかなか寝つけませんでした。
今日の格好は、ジーンズにTシャツです。
もちろん、何もつけていません。
今日は友人と会うので夕方までは帰れません。
電車で行きますが、下着はどうしたらいいですか。
スカートにはき替えます。
頼まれた木製の洗濯バサミですけど・・・売ってません。
ごめんなさい。
遅くなりました。ごめんなさい。
帰りのときの静子さんの指示うっかりして、薄着で出かけてしまいました。
帰り気がついて、トイレで全部脱ぎましたがブラウス薄すぎて、乳房から乳首まで、はっきりと見えすぎでした。
スカートも短くて・・・・。
もーー恥ずかしくて、下を向いて歩いて帰りました。
でも、あそこがぐしょぐしょに濡れていました。
それと、木の洗濯ばさみ無いようです。全部プラスチックだといわれました。
今日は、帰りが遅くなって本当にゴメンナサイ
広美には、婚約者と言っていい男がいる。
彼の名は西川俊一。
静子へのメールでは、人に会うとしか言っていないが、それが俊一だ。
広美の生活が、俊一ではなく、静子を中心に回り始めた。
続・広美の思惑3-1
第3章
1.散歩
静子のマンションから、10分も歩くと、堤防がある。
「ここって、公園みたいになってるんだね」
広美は、静子の腕を取って並んで歩いた。
「夜は、車が並んで・・・カップルだらけになるわ」
「ふーん」
「ねぇ、広美、首輪つけていい?」
「いいけど・・・」
人気のない堤防沿いの松林を歩きながら、静子は広美に首輪と赤いリードをつけた。
「なんか・・・どきどきする」
後ろから、足音が近づいてくる。
ジョギングをしているおじさんに追い越された。
異様な光景におじさんは振り返ったが、そのまま走り去っていく。
「ふふ・・・」
静子は、可笑しかった。
「今の顔・・・見た?」
「見た」
広美も笑っている。
「広美、犬になりなさい」
広美が、四つんばいになろうとすると、静子が、リードを引いた。
「だめよ、服を着た犬なんていないわよ」
「ここで、脱ぐの?」
「ええ、早く」
松林の中の道は、木にさえぎられて、見通しが悪い。夜には、カップルだらけになるというのも分かるような気がする。
広美は、着ているものを脱いで全裸になって四つんばいになった。
「これでいい?」
「尻尾をつけてあげる」
いつのまにか静子は、玉が数珠状に連なっているものを手に持っていた。
「そんなものも持ってきたの?」
「ええ」
静子は、それを広美のアナルに差し込んだ。
「痛い!」
「終わったわ・・・ちょっと我慢して・・・」
痛みは、徐々におさまって来た。
「どう?」
「だいじょうぶ・・・」
「そう、じゃぁ、歩こうか?」
静子は、リードを引っ張って、広美を急がせた。
「痛い・・・膝が痛い」
「文句が多いわね。これつける?」
静子は、バレーボールなどで選手が使う膝のサポーターを広美に渡した。
「ありがと・・・」
遠くの岩場で魚を釣ってる人がいた。
ジョギングおじさんが、戻ってきた。
往復しているのか?気になって戻ってきたのか?
ずっと二人を見ながら、歩くよりも遅く走って来る。
(なんか、言うかな?・・・・・)
広美は、うつむいて目をそらせた。
足音が・・・・近づいて・・・・離れていかない。
広美が振り返ると、おじさんはすぐ後ろで立ち止まり、四つんばいの広美のお尻を見ていた。
目が合った。
おじさんは、慌てて走り出した。
少し先に、ベンチがある。
何人か人がそのあたりにいた。
「ねぇ、静子さん」
「何?」
「やっぱり苦しい。立って歩いていい?」
「しょうがないわね。いいわよ」
「ありがと」
広美は、立って静子と並んで歩いた。
首輪以外何も身につけてはいない。
どうやら、ベンチの周辺にいた男達も、全裸の広美に気づいたようだった
男達はありえない光景に小さな声で囁きあっていた。
「こんにちは」
驚いたことに、静子が、話しかけた。広美は、静子の背中に隠れるように立った。
「やぁ、それはあんたのペットかい?」
ちょっと、小太りの男が答えた。男は4人。小太りの男と対照的に痩せた男。髭を伸ばした男と、少年のような可愛い坊や。どうやら、バイク仲間らしい。ちょっと離れたところにバイクが4台並んでいた。
「ええ」
「ふーん、ちょっと見せてもらってもいいかい?」
「いいわよ」
広美はすぐに4人の男に取り囲まれた。
静子は、広美のリードを小太りの男に渡して横に寄った。
(うそっ・・・静子さん・・・・)
広美は慌てたが、男に、首から30cmくらいのところでリードを握られ、動きようがなかった。
男達は、またベンチに座った。
静子まで・・・・
ベンチに座った男達と静子の前に広美は全裸で立たされた。
「なんて名前?」
男に訊かれた。
「広美」
「そう。・・・・広美、足開いて座ってみて」
広美は、静子を見たが、静子も男達と同じ視線を広美に送っている。
(静子さん・・・・)
広美は、言われたとおり、足を開いて、座った。
「場所を変ろう」
痩せた男はそう言うと、ベンチから立ち、広美にベンチの上で同じ格好をさせた。
男達は広美の前で腰を落とした。静子まで同じ格好で見ている。
「広美、指で開いて、もっとよく見てもらえば・・・」
(静子さん・・・・・)
広美は、しばらく静子を見たが、あきらめて言われたとおり、指で襞を開いて見せた。
「ほーっ・・・よく言うこときくね」
でぶ男が静子のほうを見ると、静子は、にっこりうなずいた。
「お尻の玉、抜いてみる?」
静子は、髭男に声をかけた。
「いいのか?」
「どうぞ」
静子は、広美をベンチの上で四つんばいにさせた。
「ゆっくり、抜いてね」
髭男は、お尻の穴から尻尾のように伸びてる数珠状の玉をひとつずつ、ゆっくり抜き始めた。
「いい・・いいいい・・い痛い」
広美は必死に堪えたが、何度か堪えきれず、声を出した。ようやく抜けた。
静子は広美をまた、元のようにM字開脚ポーズにすると
「広美、その坊やにおっぱい触ってってお願いしたら・・・」
次から次へと指図した。
「・・・おっぱい・・・いじって」
広美は、坊やに向って言った。
坊やは、周りを見回したが、他のやつらのいけいけという表情に押されて、広美の後ろから乳房を揉み、乳首を摘んだ。
(ああ・・・・だめ)
乳首のむずがゆい感覚に、広美は、尿意を感じ始めた。
助けを求めるように静子を見たが、それこそが静子の狙いだった。
「ああ・・・だめ、・・・・もうだめ、お願い、もうやめて」
広美は、上半身をよじりながら抵抗したが、立ち上がった静子がいつのまにか広美の後ろから、広美の肩をつかんでベンチの背もたれにひきつけた。
「広美、おしっこしたいんじゃないの?」
男達はざわめき、広美の股間に鼻がくっつくほど顔を寄せて眺めていた太った男が、慌てて横に寄った。
「みんなにおしっこするところを見てもらいましょうか?」
「いやあ・・・・」
「さぁ・・・広美」
坊やの手が、今まで以上に激しく乳首をこね始める。
後ろから、静子の手が、広美の脇を上下した。
「だめ・・・やめて・・・お願い・・・出ちゃう・・・・」
広美は、おしっこをするところを、静子には見せたことはある。
静子がおしっこするのを見たこともある。
見たというより、静子におしっこをかけらた。
体中に、顔にも・・・・。
しかし、今、目の前にいるのは知らない男達だ。
広美は、必死にがまんしたが・・・・・。
「いやだ・・・見ないで・・・・」
ぴゅっぴゅっと、飛び出すと、後は、一本の線となって、広美の股間からおしっこがほとばしった。
「ふぇ・・・」
痩せた男が、覗き込んだ。
広美のおしっこが終わると、
静子は、髭の男に、ティッシュを渡した。
「ねぇ、拭いてやってくれる」
「ああ」
髭の男は、広美の股間を丹念にティッシュで拭き取りながら静子に話しかけた。
「バイクに乗らないか?」
「バイクに?」
広美は静子の顔を見た。
(だめ・・・・だめよ・・・静子さん・・・)
「乗せてくれるの?いいわね」
「そう。じゃぁ、決まりだ」
広美は、男に首のリードを引かれ、バイクのところまでついて歩いた。
髭の男は、広美にヘルメットを渡した。
「裸じゃまずいから、これを着な」
広美は、髭の男の皮のジャケットを着た。
ジャケットは大きく、ただ、まっすぐ立っているだけなら、広美のお尻はすっぽり隠れた。
「さぁ、乗りな。しっかりつかまってろよ」
広美は、髭の男の後ろにまたがった。
静子は、太った男のバイクに乗った。
痩せた男が先頭、髭の男、太った男、坊やの順で走り出した。
続・広美の思惑3-2
2.アナル
男に後ろからぴったりとしがみついた広美のお尻は、丸出しだった。
その真後ろで、広美のお尻を眺めながら走っている太った男の股間に静子が後ろから手を回した。
そこは予想通りの状態になっている。
静子が、軽く擦ると、男は、慌てて静子の手を振り払った。
信号で止まるたびに、腰から下を全て晒して、バイクの後ろにまたがっている広美に通行人の視線が集まった。
広美は、自分を見ている人達をフルフェイスのヘルメット越しに眺めた。
(すごい・・・・すごい・・・・)
広美はシートを濡らしていることに気づいたが、どうしようもなかった。
バイクは、街道沿いのバイクショップから、その裏手の修理工場に入って止まった。
修理工場の中で、広美は、ジャケットを脱がされ、また全裸にされた。
坊やが、背後から広美を羽交い絞めにしたが、広美は、されるまま抵抗はしない。
髭の男は広美の前に回り、広美の乳房に手を伸ばし、下から揉み上げた。
「い、いやっ!」
広美は思わず声をあげたが、男は、揉み続けた。
「いや、いやっ! やめて・・・」
広美はむずがゆさに耐え切れず、声を出した。男の手が激しく乳首を弄ると、広美の身体の震えはますます大きくなった。
「いや、いやぁぁぁぁぁ・・・」
切なさそうな喘ぎ声が、広美の口から漏れた。
「吊るよ」
(吊る?)
痩せた男が広美の足を一本の棒の両端に結び、ロープをかけた。坊やに羽交い絞めにされて、広美は、されるがまま、ただ、それをじっと見ていた。
手首も別の棒の両端に縛られた。
痩せた男は手にした大きなリモコンを操作した。
グィーン
工場の天井からクレーンが下りてきた。
クレーンには4本のワイヤーがぶら下がっていた。髭の男が、広美の手足を縛った2本の棒の両端にそれぞれのワイヤーを引っ掛けると、広美のお尻に手を当てて広美を抱き上げた。
同時に、モーター音がして、広美は手足の4点で、吊り上げられたが、さらにもう一本、今度は幅の広いベルトのようなものをお尻に当てられ、手足とお尻で吊り上げられた。
痩せた男が大きく開かれた広美の足を持ち、股間に指を入れた。
公園からずっと、広美は股間を濡らし続けだった。痩せた男は、自分のものを取り出すと、広美の中に先をほんの少しだけいれ、ぐりぐりと広美の入り口を広げるようにこねながら、傍らに突っ立ている坊やに目で合図をする。
坊やは、広美の頭の方に行き、広美の口の中で、痩せた男と同じようにぐりぐりとこねた。
「ふぐぅわっ・・・」
たちまち、広美の口からよだれが落ちた。
静子は、太った男と髭の男に両脇を抱えられ、しばらく広美が吊られる様子をいっしょに見ていた。
「こっちもやりますか?」
太った男の合図で、髭の男が、静子を羽交い絞めにする。
太った男は、羽交い絞めにされた静子のブラウスをまくり、ブラジャーのホックをはずした。それほど大きくはないが形のよい柔らかそうな胸が、男の前に晒された。
「おっぱいをもんでほしいか?」
太った男が静子の耳元でささやくと、静子は真っ赤になった顔を伏せた。
前から、手が静子の乳房に伸び、無防備な胸を乱暴に揉みしだいた。
「はぁ、はぁ・・・いや、いや・・・やめて・・・」
乳首はすでに大きく固くなっており、その乳首を指で挟まれてこすられた。
「感じてるんだろ? おっぱい弄られて感じてるんだろ?」
太った男がささやくと、静子は首を横にふった。
「ここじゃないってわけ」
太った男は、乳房から手をはずし、胸の谷間を2本の指で押さえ、その指を少しずつずり下ろしていく。静子の体がこわばった。鳩尾を強く押された。
「あっ!」
思わず、静子が声を出すと、男の指がそこで止まり、徐々に強く押し始めた。
「うう・・うう・・・うううう・・・」
静子は、耐えながらも息と一緒に声もこぼれた。
「ああ・・・ああああ・・・」
広美の中に痩せた男が深々と侵入した。
広美は身体をビクンと震わせたが、坊やも口の中のものを喉の奥まで差し込んでくる。
広美は、吊られたまま、痩せた男にお尻をつかまれ、坊やに顔を両手で押さえられ激しく突かれた。
「おまんこ、ぐちゅぐちゅだぜ。いやらしいおまんこだ。」
痩せた男は、そう言うと、広美の口を犯している坊やをあごで促した。
「たっぷり、飲ませてやりな」
坊やは広美の口に出した後の肉棒で広美の顔をなでる。残滓が広美の顔に筋を描いた。
太った男が、キャスターのついた作業台のようなものを押してきて、ぐったりと倒れこんだ静子をその台に馬乗りにさせて手足を固定する。
「俺は、口がいいな」
髭の男が、静子の前に回った。
太った男は、静子の後ろに立って、静子のアナルが拡張していることに気づいたようだった。
「こいつ・・・アナルが好きみたいだな」
「ひぇ、お尻かぁ・・・俺、お尻でもよかったな」
髭の男が、素っ頓狂な声を出した。
「俺が先だ」
太った男は、静子のお尻に突き立てた。
「ひぃーやー」
いくら、ふだんからお尻でしているとはいえ、何の準備もなく入れられれば痛い。
大声を上げる静子の口を髭の男がふさいだ。
坊やは、一度広美の口に放出したものを、もう一度、広美の口に押し込んだ。
後ろから、痩せた男が、激しく広美を揺さぶった。
「あああ・・・・・あああ・・・」
「うっ・・・いく」
痩せた男が、小さくうめいた。
「だめ・・・中はだめ・・・」
広美は、坊やのものから口をはずした。
「出すぞ。・・・中に・・・」
「だめ・・・だめぇ・・・」
「うっ・・・」
男は、寸前に広美から離れてすぐ脇に出した。
太った男は、髭の男をどかし、静子のお尻に突きたてたまま、作業台を押していく。
「どきな・・・」
太った男が、広美の中に放った痩せた男をどかせ、広美の股間に静子の顔を持っていった。
「こいつの精子は、しぶといからなぁ。きれいに全部舐めとってやらないと、中に入っていくかもな」
静子は、目の前の広美の股間を丁寧に舐めとった。
「どうだ・・・うまいか?」
太った男は、容赦なく静子のお尻を使っている。
「俺も・・・出すぞ。中に・・・・」
太った男は静子のお尻の中に放った。
続・広美の思惑3-3
3.なに言ってんだか・・・
「ドッキングといきますか」
やせた男が、どこから持ち出したのか、双頭のバイブを手にして言った。
「あ、あぁぁ・・・いや、いや・・・」
広美はくねくねと腰を振って、逃れようとするが、痩せた男は、広美の中に双頭のバイブの片方を差し込んだ。
「あ、あっ・・・いやぁ・・・」
深々と、それは広美の中に納まった。
広美の股間に顔を埋めていた静子の向きが変えられた。
仰向けに吊られている広美のおまんこから生え出しているもう一方の先を、今度は、うつ伏せで台を抱えるように固定されている静子に挿入する。
「ああああ・・・ああああ・・・・」
静子が声を上げた。
仰向けに手足を吊られている広美と、四つんばいのような姿勢でカートに固定されている静子は、お互いに向きが違うため、ぴったりと重なり、バイブはほとんど見えなくなった。
髭の男が、スイッチを入れる。
「ああ・・あああああ・・・」
二人のあえぎ声が重なった。
「どっちの口にするかな」
まだ放っていない髭の男が、広美と静子を見比べ、静子のほうに回った。
静子の顎に手をかけ、顔を上げさせると、うつ伏せの静子の口とのどは一直線だ。
髭の男は、静子の頭を左右の手で固定し、咽の奥深くまで突き入れ、まるで性器にするように激しく腰を前後させた。
広美の口は、坊やが使った。
男達は、双頭のバイブでひとつにつながった広美と静子の口を、つぎつぎに犯した。
「また、遊んでやるからいつでも来いよ」
太った男にそう言われて、広美と静子は車から降ろされた。
二人は、無言のまま、静子のマンションに帰った。
「広美、ごめんね」
「何が?」
「ひどい目にあわしちゃったわね」
「ふっ・・・・ふふふ・・・・」
広美は笑い出した。
「何言ってんだか・・・あれ、静子さんの知り合いでしょ」
「えっ」
静子は、一瞬驚いた表情だったが、だんだん頬が緩んだ。
「あはっ…ばれてた?」
「でも、最初は、怖かったよ…」
「どうして、気づいたの?」
「あんなバイブ、男が持ってるわけないでしょ」
「そうよね…ありゃ、まずいわよね」
「それに、あのバイク見たことあるわ。この前、静子さんとこから帰るとき、バイクとすれ違ったの。あの髭の人と同じヘルメットかぶってたわ」
静子は笑って、広美の肩を抱いた。
「静子さん」
「何?」
「疲れた…眠っていい?」
広美は、静子の胸に顔を埋めた。
「広美、寝ちゃった?」
「髭の人いたでしょ。わたしね、あの人と結婚するの」
広美は、落ちていく意識の中で静子の告白を聞いた。