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ミステイク/人妻あやの失敗(作品概要)
ミステイク 人妻あやの失敗
風間あや、 32歳。
夫の幸一は、二歳上の34歳。
結婚して4年になるが、子どもはいない。
幸一もあやもお互いに仕事があって、子どもを欲していなかった。
ある日、幸一が急にアナルにしたいと言い出した。
今まで、セックスの快感には貪欲でたいがいのことは試してきたあやなので、一度はOKしたが、痛いばかりで気持ちよくはない。
あやは、二度目は拒否したが、幸一は予想以上にアナルに執着した。
なぜ急にアナルに興味を持ったのか?
あやの中で、幸一に対して不信感が芽生えた。
どこかで体験して来たに違いない。
セックスと愛情は別と夫は言う。
お金で買うのはセックスで、愛情はお金では買うものではない。
男がよく言う浮気の論理だ。
アナルセックスを拒否してから、しばらくセックスレスになった。
どうせそのうちOKするだろうと幸一は考えているのかもしれない。
そう思うとなおさら、OKしたくない。
あやの会社は、経営合理化のために分散している機能の統合を図っている。
あやの部署も移転が決まった。
通常業務をこなしながらの移転など不可能。
学生のバイトが週末に入った。
女ばかりの事務部門に入ってきた大学生の男の子。
夫の幸一は、きっとセックスレスではない。
あやがOKしなくても幸一はどこかでセックスしているはずだ。
割の合わない我慢比べ。
あやはふと、バイトの中のひとりの男に目が止った。
南條高志。
ひきしまった身体をしている。
夫がしているのだから、自分がして悪いはずがない。
あやは、仕事帰りに高志を食事に誘った。
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