スポンサーサイト
新しい記事を書く事で広告が消せます。
蜜液2
(2)
「あんっ、はぁ~~~あぁ~~~~~」
「はぁあん。すっ、すごいぃ感じちゃうぅ~~」
もはや、暴かれた情感を隠すことは不可能だった。
湧き上がる異様な快感に、ミエはあられもない痴態を剥き出してあえいだ。
「エ、エイジの指・・ヌルヌルで気持ち良いよぉ~~」
「はぁあぁぁあああああ~~~~~~~~~~~」
「そうだろー、よ~しもっと感じさせてやるからなぁー」
蕾を小刻みに往来していたエイジの指が、スルリと的を外し、今度は、ふやけきったヒダヒダを押し分け膣奥へと突き進む。
「ぅアアッッ!あああ~あ~あ~あ~~~~ーーー」
「イヤァん、おかしくなっちゃうぅーーー~~」
あえぎ声と共にピチャピチャと、ローションとミエの愛液が混ざり合う
卑猥な音が浴室に響き渡る。
その淫靡なBGMが、二人をさらに燃え上がらせ、狂わせていく。
「あぁあぁあん。アンッ・・、だめっ、イっちゃうよ~~」
「ああ~~~、すごいぃ~~、あん・・イきそうぉ~~~」
エイジの縦横無尽に蠢く指の動きに、たちまち、ミエが限界を訴える。
だがそこで、エイジは意地悪く指を抜き去ってしまう。
「あっ・・イヤン・・・、ど、どうしてぇ~・・・」
「まだイかせないぜ。イクのはこっちで・・なっ!」
言いながらエイジは背後にまわり亀頭を秘穴にあてがと、間髪いれず、深々とペニスを押し入れた。
唐突な予期せぬ挿入にミエが驚愕する。
しかし、指によって限界間近まで責め上げられていたミエの秘穴は、意思とは無関係に、なんなく挿入を向かい入れた。
衝撃にすら似た快感が子宮の奥底から湧き上がり、身体中に駆け巡っていく。
「ひゃぁああああーあああ~ああああ~~~~」
「ダメッッー、ぅあぁあぁーーーぁああぁ~~~~~~~」
すぐさま開始されたエイジの無遠慮なピストン運動に、ミエは華奢な背中を仰け反らせ、泣き叫んだ。
「アンッ・・・ダメッ。そ、そんなに激しくしないでぇ~~」
「あぅうぅーーん、はぁあぁ~~~~」
白い肌はローションでテカリ、小さな頭がグラグラと揺れ動く。
スラリとした裸身を快感にこわばらせながらも、腰だけは貪欲に躍らせ続ける。
これまで見たことの無いミエの狂態に、エイジもさらに燃え上がっていく。
粘着音を響かせ、遮二無二、はちきれそうな昂ぶりを打ち込む。
「あっ、あぁあぁ~~~~~~~~」
「いやぁん!! イイ、き・気持ちイイょ~~~」
「ダメッ。・・・イ、イキそうーーー」
愛くるしい美貌を快感に歪ませ、虚ろな表情でミエが限界を訴える。
「おお、いいぞー。ミエのヌルヌルマ〇コ最高だ!」
「俺も・・・、も、もうぉ・・イキそうだぁー」
エイジも渾身の力を込めて腰を打ちつける。
「あぁあぁ~~~、ダメッ。いいぃ~~~」
「いい、い、イ・イク~~~~~~~~~~~~~」
生々しいうめき声とともに、ミエは身体を激しく仰け反らせ、絶頂に昇りつめた。
同時にエイジもザワザワと収縮を繰り返す秘穴の動きに促され、欲望を一気に解き放っていった。
「イヤァー。な・中はぁ~~~~~」
「ふぅー・・・。大丈夫だよ、もうすぐ生理だろぉ」
「おぉお! それより、スゲーよ。ミエのアソコ。いろんなのが混ざってグジュグジュのダラダラだぁ~」
「さぁ!次はベットに行ってアナルにローション使ってみようぜ!」
放心状態のミエを抱き上げると、エイジはベットを目指し浴室を出た。
ベットまでのほんのわずかの歩みだった。
しかし、いまだ残るローションのヌメリが密着する二人を再びくすぐる。
いつの間にか、抱きかかえられているミエの手は、優しくエイジの首にまわされていたのだった。
蜜液 END