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ロンギング・菜穂子の憧憬
【作品概要】
高校3年生、菜穂子の両親は、菜穂子が小さい頃に離婚した。
仕事でほとんど家にいない母に代わって、3歳年下の弟、和也の面倒を見てきた菜穂子は、弟を溺愛する。ある日、菜穂子は弟に彼女が出来たことを知って、思わず、和也と関係を持ってしまう。
菜穂子と和也との関係を知って、豹変する親友の知美。
サディスティックな性癖のある知美は、菜穂子にノーパンで通学するように命令する。
痴漢にあう菜穂子。
学校で男子生徒にノーパンであることを知られる菜穂子。
知美の命令はどんどんエスカレートしていく。
知美のバイト先のモデルクラブに連れていかれ、そこで雅紀と出会う。
雅紀のカメラの前で痴態を晒すうちに、菜穂子は、昂ぶっている自分に気づく一方、雅紀に対して特別な感情を抱くようになる。
雅紀と菜穂子の母、由香里は、戸籍上は姉弟だった。
菜穂子と和也がそうであるように、雅紀も義姉、由香里に思いを寄せた時期があった。
由香里の性癖、それを受け継いでしまった菜穂子。
いつのまにか、菜穂子は羞恥の虜になっていく。
菜穂子の憧憬は、幼い頃の記憶の中に始まっていた。
【ちょっと紹介】
自分のいやらしい姿を人に見られることが、あんなにも興奮するものだとは思わなかった。
店の中であふれんばかりに濡れていた股間は、いやでも興奮している自分を意識させずにはおかなかった。しかも、あいかわらずノーパン・ノーブラで、今度は外を歩いている。初めてノーパン・ノーブラで歩いて帰ったときの記憶がよみがえった。
(ああ、また・・・・歩けなくなっちゃう・・・・もう、あふれちゃうよう)
「知美・・・ちょっと、待って・・・くれる」
さっきからぎこちない歩き方をしていた菜穂子がとうとう立ち止まってしまった。
「どうしたの?・・・濡れて歩けないの・・・いやらしい子だね、菜穂子は・・・・」
知美は歩道の脇に菜穂子を押しやり、ティッシュを取り出した。
「拭いたげるよ」
「えっ」
菜穂子は、心臓が口から飛び出しそうだった。
「いい・・・いい・・・自分で拭くから」
「だめ、じっとして」
そう言うと、知美は左手で菜穂子のお尻を押さえ、スカートの前をまくってティッシュを持った手を股間に差し入れた。
(はずかしい、・・・知美、ここ、外だよ。人がいるんだよ・・・・ねぇ、見てるよ、こっち・・・)
通り過ぎる人が、不審そうにのぞきこんできた。
「お願い、知美、・・・もう・・。やめて、ほんと・・・・だめ、わたし・・・変になっちゃう」
消え入りそうな声で菜穂子は知美に言った。知美は、周りを見回すと
「こっち、来な」
と菜穂子の腕を引っ張って、駐車場の看板の影に連れて行った。
「ほんと、好きなんだねぇ、菜穂子は。拭いても拭いてもきりがないよ。」
「お願い、言わないで・・・だめ・・・そこは・・・」
拭き終わった知美は、菜穂子のクリトリスを刺激し始めた。
「じっとしてるのよ。・・・声を出すと、聞こえちゃうよ」
「知美、・・・ねぇ、・・・お願い・・・・・・やめて・・・・」
知美の指は、クリトリスだけでなく菜穂子の中にまで侵入してきた。
「どう、菜穂子、気持ちいい?・・・・駐車場でいじられて・・・・」
「ああ・・・・・言わないで・・・・お願い」
看板の隙間から、歩道を歩く人が見えた。菜穂子は、そのすべての人に見られてるような気がしていた。
(こんなところで・・・・わたし・・・・気持ちいいよぉ・・・・いい・・・・ああ・・・・いっちゃうようぉ)
「あっ、あっ」
とうとう菜穂子は自分で立っていられなくなり、菜穂子の前でかがんでいる知美にしなだれかかった。知美はくずれてきた菜穂子を肩で受け止めた。
「あーあ、いっちゃったの?こんなところで・・・・、本当に恥知らずな子ねぇ・・・・」
そう言うと、知美はまたぐちょぐちょになった菜穂子の秘部拭き始めた。
「本当、きりがない。世話の焼ける子ねぇ」
「ごめんね」
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