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沙希の悪戯1-5
5.巨根
「陽一、今日の彼、どんなこと言ってた?」
静流は、バスルームから出てきた店長の久保陽一に訊いた。
今日の彼とは、優作のことだ。
「どんな…って、ふつうに…、売上は?とか、客筋は?とか」
陽一の返事は相変わらず、頼りない。
「もう、あなたのお店は赤字なの。わかってる?あんた、もっとしっかりしてよ」
「はい。すいません」
陽一の住むワンルームマンションは、静流のマンションとは通りをひとつ隔てただけの場所だ。
静流は、そのワンルームマンションの3部屋のオーナーでもある。
ひとつに陽一を住まわせ、ひとつは貸し、もうひとつを自分で使っている。
自分のマンションにはいつ男がやってくるかわからない。
静流にとって、この狭い空間だけが素の自分に戻れる唯一の場所だった。
「こっちに来て」
静流は、陽一を自分の前に立たせた。
気が利かず、常にどこかおどおどしてて、口数も少ない。
誰が見ても“おたく”な男だが、静流の目の前で垂れ下がった肉の棒は持ち主とは似ても似つかない立派なものだ。
静流は、陽一のそれを口に含んだ。
まだ、ふにゃふにゃの状態のそれを、口に含み舌先でこする。
わずかな刺激でそれは一気に圧倒的な体積を取り戻していき、静流の口いっぱいに広がっていく。
静流が口に入れられるのは、先端のほんのわずかな部分だけ。
この圧迫感がたまらなかった。
静流は、前の店長とも関係していた。
彼は自分の店を持ちたいという野心家で、静流には、彼のほうから近づいてきた。
静流は、男に利用されるのが嫌いだ。
“お前の代わりなんかいくらでもいる”
そのために陽一を雇った。
ただ、あまりに陽一はお粗末過ぎた。
陽一は、毎日のように、店長に虐められた。
時には、静流もいっしょになって、陽一をののしった。
人を見下し、ののしるのは一種、快感でもある。
これまで女を武器にしてきた静流が、初めて感じた快感。
男を服従させる快感。
しかも、その男は、今までに見たこともないほどの巨大なものを持っていた。
「舐めて」
静流は、座ったまま、スカートをたくし上げて足を広げた。
帰ってきて、着替えてもいない。
ただ、パンストとショーツを脱いだだけだ。
服を着たままが好きだ。
“男”の前では逆だ。
男の前で脱ぎ、裸を見せる。
男のズボンを脱がせ、ひざまづいてその男のものを口にする。
そのまま口で終わることもある。
でも、今は主人は自分だ。
静流は、自分の前でひざまづき、股間に舌を這わせる陽一の顔を太ももで挟みつけた。
(あああぁぁぁ)
条件反射とでも言うべきか、おしっこがしたくなる。
バスルームだったら、このままおしっこを陽一の顔にかけるのだが…。
静流は、尿意を押さえ、陽一の頭を抱え込んで、静流は、陽一の顔に自分の股間をこすりつける。
これも静流の好きな行為だ。
「あああぁぁぁ。入れて」
静流は、180度向きを変えて、ソファを抱きかかえるようにしてお尻を陽一のほうに突き出した。
大きなお尻だ。
少し下に肉が流れるのは歳のせい。
陽一は、たるんだ肉を掻き分けて静流の中に極太のものを挿入する。
いっきに全部は入らない。
半分まで入れたところで様子を見る。
「うっ…」
静流が一瞬、息を止める。
「いいわ、もっと奥に…」
陽一がゆっくりと前に進む。
「ああぁぁ」
静流がのけぞる。
「ああああ」
後2cm
陽一が止る。
この2cmが微妙だ。
入らないときもある。
「だいじょうぶよ、入れて、入れて」
静流の許しが出た。
陽一は、最後の2cmをつんと突き入れた。
「あああぁぁ」
膣内いっぱいを押し広げられた圧迫感。
男の下腹部の肉をお尻で感じる充実感。
静流は、いっきに深みに達した。
「突いて、突いて…」
陽一の下腹部が静流のお尻に当たる。
「ああ…、あぁぁ、あぁぁぁ」
意外にも陽一は、早くない。
「あああぁぁぁぁ」
何度目かの波が押し寄せてきて、静流はがくっと膝を折って陽一のものがはずれた。
「いって、陽一」
勝手な言い草だが、陽一はそれに従う。
座り込んだ静流の目の前で、自分のものを手でしごく。
出す場所は静流が決める。
静流が口を開いた。
陽一は、そこに流し込む。
陽一のものをすべて搾り取るように静流が吸い尽くす。
静流は、陽一のものを口いっぱいに溜めると、立ち上がって、陽一をソファに座らせる。
陽一の口に静流の口がかぶさり、陽一のものは静流の唾液とともに陽一に返された。
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