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仁美の彷徨1-5
仁美は、もともとパンストが好きではない。
足には自信があったし、見られるのは嫌いではない。
露出度の高い服装で街に出て、周りの視線を感じるのと、何ともいえないいい気分になった。
(どうってことない。ふだんもほとんど生足だし、ジーンズの時はノーパンだし)
そう自分に言い聞かせながらも、胸を押さえつけられたような息苦しさは消えなかった。
祐二のオフィスに入るには、仁美のデスクのあるカウンターの前を通らなければならないが、仁美のいる所と社長室とは仕切りがなく、祐二のデスクから仁美を見ることが出来た。
仁美は、背中に祐二の視線を感じて、午後になっても全く仕事が手につかなかった。
(あーあ、だめ。ぜんぜんはかどらない。昨日もここで仕事をしたじゃない。仁美、しっかりしろ。仕事が出来ないと嫌われるぞ)
不甲斐ない自分を、自ら叱咤激励していると、突然、背中で祐二の声がした。
「仁美、コーヒー入れて」
「は、…はい」
祐二が、すぐ後ろまできていた。
(あーあ、自分のことに夢中で…わたしが祐二さんを見てなきゃいけないのに…)
コーヒーを入れながら、仁美は泣きそうだった。
「すいません、気がつかなくって…」
「ああ、仁美の分も入れて、こっちに来て」
「こっちに座って…」
祐二は、ソファに仁美を誘った。
「座る時は、スカートを広げて、じかにお尻をつけるんだ。いい?」
「は…はい」
言われたとおりに、仁美は、スカートをお尻に敷きこまないように広げてソファに座った。
生のお尻にソファのレザーの感触が伝わった。
「仁美、足、きれいだね」
「そうですか?…うれしいです。」
「足を広げて、見せて」
仁美は、言われたとおり、足を広げた。
(仁美の足…きれいでしょ…)
「社長…あのぉ…聞いていいですか?」
「いいよ。何?」
「今、どなたか、いい人、いらっしゃるんですか?」
「いい人?…いないなぁ。…仁美、なってくれるか?」
「いいんですか?本気にしますけど…」
「いいよ。本気にして…。立って?」
仁美は、祐二の前に立った。
「後ろ向いて、ソファに手をついて」
仁美は、言われた通り、ソファに手をついた。
自然と祐二に向かってお尻を突き出す格好になった。
祐二が、仁美のスカートを腰まで捲り上げ、仁美のお尻を晒す。
仁美は一瞬、ぴくっと動いたが、されるがままにじっとしていた。
「見られるのは平気?」
「恥ずかしいです。でも、ほんぶ…祐二さんなら…いいです。どうぞ」
仕事以外では、社長ではなく祐二さんだ。
「足を広げて」
「足、開いたら、見えちゃいます」
「ああ、お尻の穴が見たいんだ。見せてくれるかい?」
「お尻の穴を見るんですか?」
「お尻の穴だけじゃないよ、仁美のあそこも見たい。もっと、広げてくれるかな」
「は…はい」
しごく当然な口調で指示する祐二に、仁美は拒否するタイミングを失った。
「見えるよ。はっきり」
はっきり口に出されると、さすがに恥ずかしい。
子宮の奥のほうがきゅんっと締まった。
「どんな…ですか?」
仁美にはこの恥ずかしさは、いやではない。
「お尻の穴は、きゅっと締まっててきれいだよ。あそこも…濡れてるね」
「変な感じです。いっぱい濡れてますか?」
「触って確かめてみようか?」
「は…はい…」
祐二の指が、仁美の肉襞をかきわけ、肉壺の奥に侵入してきた。
「祐二さん」
「何」
「もう、ちょっと上を…」
「どこ?」
「あのう…クリ…クリトリスを…」
(この子は、こういう趣味なのか)
祐二は、この遊びが気に入ってきた。
「ああ…いい…いいです」
「ここにも入れようか?」
祐二は、右手でクリトリスをいじり、左手を仁美の肉壺の入り口で、ぐりぐりとかき広げるように動かした。
「ああ…入れてください」
「どこに?」
「仁美のおま○こに…おま○こに入れてください」
(なるほど、これは、本当に楽しみだ)
「ああ…ああああ…いい…いいい…」
がくっと膝を追って、仁美はソファに抱きつくように前のめりになった。
悪くはなかったが、前と同じだ。
仁美は、この格好では、最後までいけなかった。
「仁美」
「は…はい」
「週末に外で会えるかな?」
「会えます」
「じゃぁ、ちょっと予定を入れといてくれるかな。いいかな?」
「いいんですか?わたしはいつでもいいです。」
「じゃぁ、週末に…」
「はい」