スポンサーサイト
新しい記事を書く事で広告が消せます。
仁美の彷徨1-4
「仁美、立って」
仁美は、言われた通り、祐二の前に立った。
「後ろ向いて」
(するの?したいけど…ほんとに?…ここで?)
「スカート持ち上げて」
(やだ、さっきしゃがんだとき…)
仁美は、パンティーが食い込んでいることに気づいて、それを直そうとした。
「だめ、そのまま、スカートを持ち上げて」
仁美は、スカートを少し持ち上げたが、それ以上は躊躇した。
「恥ずかしい…です」
「もっと、持ち上げて」
「は…はい」
仁美の少し小ぶりだが形のいいお尻が徐々に祐二の前に晒されていく。
パンティーは股間に食い込んでいる。
二つの肉丘が完全に露出した時、祐二が、パンティーに手を掛けた。
「あっ…だめ…です」
仁美は小さな声で拒否したが、祐二は躊躇なく、パンティーを膝までおろした。
(ああ、見られてる。目の前にお尻を晒してる)
祐二は、ただ、見ていた。
(祐二さん、…触って…お願い…入れて)
「社長…」
とうとう、耐え切れず、仁美は祐二を呼んだ。
「祐二だ」
「祐二さん…あのう…もう、スカート下ろしていいですか?」
「だめだ」
「ああ…変になっちゃいます。…お願いします。」
「何を?」
「ああ…お願いです。いじめないでください。」
「いじめてる?ごめん、ごめん、そんな気はないよ。仁美のお尻がかわいくて見とれてたんだ。」
「恥ずかしいです」
「もう少し、見とれてていいか?」
「いいですけど…」
「仁美、したいか?」
「……はい…」
「出して…」
「…・はい…」
仁美は、祐二のファスナーをおろし、祐二のものをズボンから出した。
「乗って…」
仁美は、腰を落とし、祐二のものに手を添えて、自分の肉壺へと導き、先端を捉えると、ゆっくり腰を落としていった。
(ああ、…いい…奥まで…奥まで…あたるわ)
仁美は、祐二のデスクについて、腰を上下に動かした。
仁美の動きは、最初から激しかった。
(俺が好きなのか、セックスが好きなのか…まぁ、どちらでも大差ないか)
「ああ…ああああ…あああああ」
もっととは思うが、それ以上はもう動けない。
仁美の動きが止まった。
祐二は、仁美を再び、足の間にしゃがませ、仁美の顔の前で、自分の肉棒を手でしごいた。
「仁美。口をあけて」
仁美は、口をあけて、祐二の肉棒の先端を受け入れた。
「出すぞ。口に出すぞ。」
そう言って、祐二は、仁美の口の中に放出した。
さらに、祐二が、放出し終えた自分の肉棒を仁美の口の中に入れると、仁美は、それを丹念にしゃぶった。
「仁美」
まだ、祐二のものを咥えたままの仁美に祐二が呼びかけた。
「はい」
「仁美は、ずっと、わたしが好きだったのか?」
「はい…だめですか?」
「いや、だめじゃない。うれしいよ。」
「本当ですか?」
「ああ」
「ここに、ずっと、いさせてくれますか?」
「ここって?わたしのオフィスっていうことか?」
「はい」
「ああ、そのつもりだけど」
「よかった。ありがとうございます。」
「条件があるんだがいいかな」
「はい?」
(えっ、何、条件って…?)
「仁美、わたしの言う通りにしてもらえるか?」
「社長の言う通り?」
「祐二だ。…仁美のお尻がかわいくて気に入ったんだ。いつでも、わたしが見たいときに見せてくれるか?」
(お尻を見せるの…・)
じっと仁美を見つめる祐二に、NOとは言えなかった。
「…はい…」
「お尻が見たいから、パンストははかないでくれるか?かわりと言っちゃなんだが、今度、いっしょに下着を買いに行こう、いいかな?」
「…はい…」
「ありがとう。今日は、そのまま、ノーパンでいてくれ」
「えっ」
思いがけない祐二の言葉に、仁美は、驚いて声を上げた。
「言う通りにするという約束だろう。」
(まぁ、いいか。どちらにしろ、ここから出ないわけだし)
そう思って仁美は、うなずいた。