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双子のエステシャン
双子のエステシャン
「ちょっと早かったかしら」
「ちょっとね」
ドアを開けて中に迎え入れた隼人が亜矢に微笑みながら答えた。
加藤隼人、27歳。
いわゆるいけ面の華奢な男の子。
3LDKのごく普通のマンションだが、隼人はここで女性専門のエステを開業している。
看板があるわけでも、広告を出すわけでもないが、けっこう人気の店だ。
彼の他にもう一人いる。
加藤拳人、27歳。
双子だ。
若い、いけ面の双子のエステシャン。
人気の秘密はそれだけではない。
エステと名乗ってはいるが、客の要望を可能な限りかなえてくれる。
看板を出さない理由もそこにある。
「亜矢さん、じゃぁ、先にシャワー浴びててもらえますか?」
亜矢は、シャワーを浴びて、バスローブだけの格好で待った。
普通のエステでないことは誰もが知っている。
そのため客同士が顔を合わさないように、待合室は個室だ。
そとで女性の声がした。
終わって帰るのだろう。
扉が開いて、隼人が入ってきた。
「亜矢さん、どうぞ」
亜矢は、常連の部類だ。
隼人と拳人との区別もつく。
亜矢は、奥の部屋でバスローブを脱いでマッサージ台の上に、全裸で仰向けに寝た。
2人の男性が、無言でマッサージを始める。
亜矢は何も言わない。
亜矢の要望はいつも同じだ。
隼人の手が亜矢の顔、首、肩、そして乳房へと手のひらでさするように降りていく。
拳人は、亜矢の片足を高く上げて自分の肩に乗せ、もう一方の足の上に乗って、太ももを下から上へと揉み上げていく。
時おり、太ももの付け根まで揉み上げた拳人の指が亜矢の股間に触れた。
彼らの指は、微妙な動きで亜矢を刺激する。
彼らの手で丹念に塗りこめられたオイルのせいで、体が熱くなってくる。
乳首やクリトリスといった感じやすいところはなおさら熱くなる。
隼人は亜矢の顔を挟んで正座して、膝で亜矢の両肩をマットに押し付ける。
拳人は、肩にかけていた亜矢の左足をゆっくり右に倒し始める。
身体をねじって伸ばすストレッチだが、拳人は、交差させた亜矢の太ももで巧みに亜矢のクリトリスを擦り合わせるように刺激する。
隼人が、亜矢の乳房を脇から中央へと絞り上げて、最後に乳首を強くつまむ。
「顔を擦って…」
亜矢は、隼人を見上げながらそう言った。
これもいつものことだ
隼人は、ズボンを脱いで、下半身裸になると、亜矢を万歳させて、亜矢の顔と両腕をいっしょに両足の間に挟んだ。
ちょうど亜矢の顔の上に隼人のペニスが乗った。
ふにゃっとしたペニスに頬を擦られるのは気持ちがいい。
ここのマッサージ台は、亜矢の腰から下の位置に病院のベッドのように落下防止の柵がついている。
拳人は、亜矢の両足を90度植えに持ち上げ、それを徐々に徐々に開いていった。
亜矢はもうずいぶんと体が柔らかくなり、180度近く開くことができるようになっていた。
その亜矢の足が両脇の柵に乗ったところで、拳人は亜矢の足を柵に固定した。
ここからは、マッサージではない。
ブーンとモーター音を立てる器具の先端が亜矢のクリトリスの周辺を這う。
亜矢の顔の上に乗った隼人が、ぴったりと亜矢に覆いかぶさり、亜矢の乳首を口に含む。
亜矢が、口を開け、大きくなった隼人のペニスを舐めと、隼人はそれを亜矢の口の中に挿入した。
「ふぐわぁっ…」
拳人は、前にもアナルにも器具を挿入した。
「ふぁあぁぁぁ」
亜矢の背中がのけぞった。
「亜矢さん」
隼人が、亜矢の顔の上から降りて話しかける。
「な…何?」
「今日は、できますけど…」
「そう。じゃぁお願い」
後に、そういった客の予約は入っていないのだろう。
「どうします?前と後ろにしますか、それとも口?」
「前と後ろがいいわ」
亜矢がそう言って、マットから降りると、代わって隼人が仰向けに寝る。
亜矢は、仰向けの隼人にまたがると天井に向って伸びている隼人のペニスを握って、その上に腰を下ろす。
「あっ…あ・・あああ」
「いいですか?」
亜矢の背中で拳人の声がする。
「いいわ」
拳人が、亜矢のアナルに挿入してきた。
END
はじめまして
すんごい久しぶりにコメントいただきました。
ありがとう。
もう、いつでもしょっちゅう来てください。
ちょっと、びっくり
うおぉってのは、人様のコメント欄では、よく使ってます。
すごいドキドキするシチュエーションです。
これからどうなっちゃうんだろう?
とってもエロいことになりそうな予感がします。
更新楽しみにしています。またきますね。